2025-09-17 05:11 の謎
謎解き問題:消えたケーキの謎
ストーリー
今日は待ちに待ったユウキの誕生日。朝からお母さんと一緒に、ユウキの大好きなチョコレートケーキを焼きました。デコレーションもバッチリで、ユウキが学校から帰ってくるのが待ち遠しい!
しかし、ユウキが「ただいま!」と元気よく帰ってきたとき、キッチンに置いておいたはずのケーキが、跡形もなく消えていたのです!
家の中にいたのは、お母さんと、ユウキの弟のタケル(小学3年生)、そして飼い猫のミケの3人(匹)。
- お母さん: 「ケーキを焼いた後、ずっとリビングでテレビを見ていたわ。キッチンには一度も行っていないの。」
- タケル: 「僕は宿題をしていたよ!ケーキなんて見てないもん!」
- ミケ: 「ニャー(私はお昼寝してたニャ)」
キッチンには、タケルの大好きなクッキーの空き袋が落ちていました。そして、ミケの足跡が、ケーキを置いていたテーブルの下から、窓の方へと続いていました。窓は少し開いていました。
ユウキは泣きそうになりながら言いました。「僕のケーキ、誰が食べたの…?」
あなたは名探偵となって、消えたケーキの犯人を突き止めてください!
ヒント
- 全員が正直に答えているとは限りません。
- 猫はチョコレートを食べると体調を崩す可能性があります。
- クッキーの袋が落ちていたことに注目しましょう。
解答
犯人はタケルです。
推理
- お母さんの証言: お母さんはリビングでテレビを見ていたので、ケーキを盗むことは物理的に難しい。
- ミケの証言: 猫はチョコレートを食べると体調を崩すため、自ら進んでチョコレートケーキを食べる可能性は低い。また、足跡が窓に向かっていることから、何かを追いかけたか、驚いて逃げた可能性があります。
- タケルの証言: タケルは宿題をしていたと言っていますが、クッキーの空き袋が落ちていたことから、キッチンにいたことは明らかです。
これらの情報から、タケルがクッキーを食べにキッチンに行き、そこでケーキを見つけて我慢できずに食べてしまった、と考えるのが最も妥当です。ミケは、タケルがケーキを食べているところを見て、クッキーの袋の音などで驚いて窓から逃げた可能性があります。