2025-09-09 03:28 の謎
毎日楽しめる謎解き:古書店街の奇妙な依頼
【物語】
あなたは古書店街の一角にある小さな探偵事務所の助手。今日も暇を持て余していると、一人の老紳士が訪ねてきた。
「ワトソン君(仮名)、どうか力を貸してほしい。奇妙な依頼なのだが…」
老紳士は古書店「言の葉堂」の店主、銀次郎さん。最近、店に届くはずのない手紙が届くようになったという。手紙には暗号のようなものが書かれており、それを解読してほしいというのだ。
「最初はいたずらだと思ったんだ。しかし、毎日のように届くようになり、気味が悪くなってきた。どうか、この謎を解き明かしてくれないだろうか?」
銀次郎さんは、3通の手紙を差し出した。
【手紙】
1通目の手紙
日付:令和6年5月1日
宛名:言の葉堂様
内容:
- ア = 1
- イ = 2
- ウ = 3
- エ = 4
- オ = 5
カキ = 16
2通目の手紙
日付:令和6年5月2日
宛名:言の葉堂様
内容:
- サ = 6
- シ = 7
- ス = 8
- セ = 9
- ソ = 10
タチ = 26
3通目の手紙
日付:令和6年5月3日
宛名:言の葉堂様
内容:
- ツ = 11
- テ = 12
- ト = 13
- ナ = 14
- ニ = 15
ヌネ = 33
【依頼】
3通の手紙から法則を見つけ出し、4通目に書かれているであろう「ノハ」が表す数字を答えてください。
ヒント:
- 五十音表をよく見てみましょう。
- 各手紙に書かれている文字は、五十音順に並んでいます。
- 「カキ」「タチ」「ヌネ」が表す数字に注目してみましょう。
解答
各文字に割り振られている数字は、五十音順に対応している。そして、「カキ」「タチ」「ヌネ」が表す数字は、それぞれの文字に割り振られた数字の合計になっている。
- カ(6)+ キ(10)= 16
- タ(20)+ チ(6)= 26
- ヌ(16)+ ネ(17)= 33
したがって、「ノハ」が表す数字も同様に計算すると、
- ノ(18)+ ハ(27)= 45
答え: 45