2025-08-17 19:08 の謎
毎日謎解き:古書店「言の葉堂」の奇妙な依頼
あなたは古書店「言の葉堂」の店主。静かで落ち着いた店内で、古い本に囲まれて過ごすのが日課です。ある日、一人の女性が店を訪れ、奇妙な依頼をしてきました。
「この古書を探して欲しいのです。『忘れられた旋律』というタイトルで、楽譜が書かれているはずです。ただし、普通の楽譜ではありません。暗号のようなものが隠されているらしいのです。手がかりは、本のページ数と、そこに書かれた音符の配置だけ。」
女性は、古いメモを一枚渡してくれました。
メモ
- ページ数:17, 31, 55, 89
- 各ページに書かれた音符の数:2, 3, 5, 8
「この情報から、楽譜に隠されたメッセージを解読して欲しいのです。成功すれば、お礼は必ず。」
あなたは、渡されたメモを頼りに、『忘れられた旋律』を探し出すことにしました。そして、ページ数と音符の数の関係から、ある法則に気がつきました。その法則を元に、隠されたメッセージを解き明かしてください。
問題:
メモに書かれたページ数と音符の数の関係性から、導き出される法則は何でしょう?そして、その法則に従うと、次に探すべきページの番号と、そこに書かれているであろう音符の数はいくつになるでしょうか?
解答
法則:
- 音符の数は、フィボナッチ数列(前の2つの数字を足したものが次の数字になる数列)になっている。
- 2, 3, 5, 8, 13
- ページ数は、音符の数のフィボナッチ数列に対応する素数である。
- 2→17, 3→31, 5→55, 8→89, 13→139
答え:
- 次に探すべきページの番号:139
- そのページに書かれているであろう音符の数:13