2025-08-17 12:21 の謎

毎日楽しめる謎解き：秘密の宝箱

物語

あなたは有名な冒険家、インディ・ジョーンズの孫、ユウ。祖父の遺品整理をしていると、古びた木箱が出てきました。箱には鍵がかかっており、表面には奇妙な記号と文字が刻まれています。

「ユウへ。この箱には、私の冒険の証が入っている。もし君がこの謎を解き明かせたら、中身は君のものだ。- インディ・ジョーンズ」

木箱の周りを調べると、次の情報が見つかりました。

1. 記号の羅列: 太陽、月、星、太陽、月
2. 文字の羅列: い、ろ、は、に、ほ
3. メモ: 「太陽は奇数、月は偶数、星は3の倍数。文字は数字の順番に対応する。」

鍵を開けるためのパスコードは3桁の数字であるようです。 木箱を開けるためのパスコードを解き明かしてください。

解答

まず、記号と文字の羅列から数字を導き出します。

• 記号の羅列: 太陽、月、星、太陽、月
  • 太陽は奇数、月は偶数、星は3の倍数であるというメモから、それぞれに対応する数字を考えます。
  • 太陽は奇数なので、1,3,5,7,9のいずれか。
  • 月は偶数なので、2,4,6,8,0のいずれか。
  • 星は3の倍数なので、3,6,9のいずれか。
• 文字の羅列: い、ろ、は、に、ほ
  • これは日本語の「いろは歌」の最初の5文字です。
  • それぞれの文字に対応する数字は、1,2,3,4,5となります。

記号と文字を組み合わせると、以下のようになります。

• 太陽(奇数) = 1
• 月(偶数) = 2
• 星(3の倍数) = 3
• 太陽(奇数) = 4
• 月(偶数) = 5

ここで、記号の羅列を数字に置き換えてみます。太陽、月、星、太陽、月 = 1, 2, 3, 4, 5となります。 しかし、パスコードは3桁なので、この数字をどのように組み合わせるかを考えます。

ここで、文章をよく読み返してみましょう。 メモ: 「太陽は奇数、月は偶数、星は3の倍数。文字は数字の順番に対応する。」 この文章の後半に注目すると、「文字は数字の順番に対応する。」とあります。 つまり、記号に対応する数字が、「いろは歌」の順番に対応していると考えられます。

• 太陽(奇数) → い = 1
• 月(偶数) → ろ = 2
• 星(3の倍数) → は = 3

ここで、太陽=1、月=2、星=3を、問題文の記号の羅列に当てはめてみます。 太陽、月、星、太陽、月 = 1, 2, 3, 1, 2となります。 しかし、これでは5桁の数字になってしまい、パスコード3桁になりません。

そこで、メモ: 「太陽は奇数、月は偶数、星は3の倍数。文字は数字の順番に対応する。」の太陽、月、星に対応する数字に着目してみます。 太陽は奇数、月は偶数、星は3の倍数であり、それぞれ最小の数字を当てはめると、太陽=1、月=2、星=3となります。 この3つの数字を並び替えて、3桁のパスコードを作ると、123, 132, 213, 231, 312, 321の6通り考えられます。

ここで、木箱の表面に刻まれた記号と文字をもう一度よく見てみます。 記号は太陽、月、星の順番で始まっており、文字はい、ろ、はの順番で始まっています。 この順番に注目すると、パスコードは123であると考えられます。

したがって、木箱を開けるためのパスコードは123です。