2025-08-17 07:10 の謎
毎日謎解き:秘密の宝箱
あなたは、古い屋敷を掃除しているうちに、屋根裏部屋で古びた木箱を見つけました。箱には鍵がかかっており、表面には奇妙な模様と文字が刻まれています。
箱の表面の記述:
- 模様: 円の中に三角形、三角形の中に四角形、四角形の中に五角形が描かれている。
- 文字:
- 一番上: 「始まりはいつも単純」
- 真ん中: 「形は数を語る」
- 一番下: 「鍵は内にある」
さらに屋根裏部屋を調べていると、以下の3つのアイテムを見つけました。
- 古い絵: 数字が書かれた積み木が描かれている(1=1, 2=3, 3=6, 4=10)。
- 書きかけの日記: 「秘密の数字を見つけるには、図形の角の数を使うべし。そして…」まで書かれている。
- 定規: 15cmの長さ。
これらの手がかりを元に、宝箱を開けるための「秘密の数字」を導き出してください。秘密の数字がわかれば、その数字の長さに定規を当てて、日記に書かれていない部分を推測し、鍵を開ける方法を解き明かしてください。
解答
ステップ1:図形の角の数
箱に書かれた模様に注目します。
- 円:角の数 = 0
- 三角形:角の数 = 3
- 四角形:角の数 = 4
- 五角形:角の数 = 5
ステップ2:秘密の数字
日記の記述「秘密の数字を見つけるには、図形の角の数を使うべし」と、絵に描かれた積み木の数字から、図形の角の数を積み木の数字に当てはめます。
- 円(0) = 0
- 三角形(3) = 6
- 四角形(4) = 10
- 五角形(5) = 15
ステップ3:鍵の開け方
日記には「そして…」とあります。ここで箱の記述の「鍵は内にある」というヒントに注目します。 箱の模様の内側から外側に向かって角の数で計算した数字を順番に並べると、 0, 15, 10, 6となります。
日記の最後の言葉を推測するために、定規を15cmを測り、日記の「そして…」の後に当ててみます。 すると、「反時計回りに回せ」という言葉が浮かび上がってきます。
結論:
秘密の数字は 0, 15, 10, 6。 箱の鍵を反時計回りに0回、15回、10回、6回まわすと、宝箱が開きます。