2025-08-15 18:16 の謎
毎日謎解き：消えた王冠の謎
物語
あなたは名探偵として知られています。ある日、王室から緊急の依頼が舞い込みました。
「至急、王宮へお越しください！王冠が盗まれたのです！」
王宮へ到着すると、国王が憔悴した様子であなたを迎えました。
「昨日、厳重に警備された宝物庫に王冠を保管したはずなのです。しかし、今朝確認したところ、王冠が消えていたのです！」
あなたは早速、宝物庫の調査を開始しました。宝物庫は鉄製の扉で閉ざされており、鍵は国王だけが持っています。扉には鍵穴が一つしかなく、こじ開けられた形跡はありません。窓は存在せず、壁は分厚い石造りで、侵入経路は見当たりません。
手がかり
- 宝物庫には、王冠を保管していたガラスケースがあります。ケースは無傷で、鍵もかかったままです。
- 宝物庫の内部には、国王、王妃、執事、メイドの4人しか入ったことがありません。
- 国王は「昨夜は疲れて早く寝てしまった」と証言しています。
- 王妃は「昨夜は夜遅くまで読書をしていた」と証言しています。
- 執事は「昨夜は宝物庫の見回りを念入りに行った」と証言しています。
- メイドは「昨夜は王妃様にお茶をお届けした」と証言しています。
- 宝物庫の床には、小さな水たまりがありました。
- 王冠は、氷でできた台座の上に飾られていました。
問題
王冠はどのようにして盗まれたのでしょうか？ 犯人は誰でしょうか？
解答
王冠が盗まれた方法:
王冠は盗まれたのではなく、溶けてなくなった。
犯人:
誰も盗んでいないので、犯人はいない。
解説:
王冠は氷の台座の上に飾られていたため、時間が経つにつれて氷が溶け、水たまりができた。同時に、王冠も氷でできていたため、同じように溶けて無くなってしまった。