2025-08-13 18:16 の謎
毎日謎解き:古書店と秘密のレシピ
【物語】
あなたは、ひっそりと佇む古書店「言の葉堂」の店主だ。ある日、店の奥で見慣れない古ぼけた料理本を見つけた。表紙には「秘密のレシピ帖」と書かれている。パラパラとめくると、レシピのページには暗号のようなものが書かれていた。どうやら、この本には特別な料理のレシピが隠されているようだ。
【謎】
本の最初のページには、以下のようなメッセージと図が書かれていた。
「賢き料理人に捧ぐ。この書に眠るレシピを解き放て。 ただし、その鍵は以下の言葉と図に隠されている。」
言葉:
- 一は始まり、されど終わりでもある
- 鳥は空を舞い、魚は海を泳ぐ
- 太陽は東から昇り、西へ沈む
図:
A = 1
E = 5
I = 9
O = 15
U = 21
□□□□□ = 26
このメッセージと図から、□に当てはまるアルファベットを解読し、5文字の英単語を導き出してください。その英単語が、最初のレシピを解き明かす鍵となります。
解答
ステップ1:図の解読
図は、A, E, I, O, U がそれぞれ数字に対応していることを示しています。これは、アルファベットを母音と子音に分け、母音に数字を割り当てていることを示唆しています。
□□□□□ = 26 ということは、5つの□に入る数字の合計が26になるような母音を探す必要があります。
ステップ2:言葉の解釈
- 「一は始まり、されど終わりでもある」: これは数字の「1」が、アルファベットの最初(A)であり、最後に「Z」という形で使われることを示唆します。
- 「鳥は空を舞い、魚は海を泳ぐ」: これは、空と海という対比から、高い場所と低い場所、つまりアルファベット順で前の方と後ろの方を示唆します。
- 「太陽は東から昇り、西へ沈む」: これは、方角の順番、つまりアルファベット順(AからZへ)を示唆します。
これらの言葉は、アルファベット順に沿って考えることを促しています。
ステップ3:英単語の特定
合計が26になる母音の組み合わせを探します。いくつかの組み合わせを試すと、
5 + 1 + 9 + 1 + 15 = 31
5 + 1 + 9 + 1 + 1 = 17
5 + 5 + 5 + 5 + 1 = 21
5 + 5 + 5 + 5 + 5 = 25
21 + 1 + 1 + 1 + 1 = 25
21 + 5 = 26
21 + 5 = U + E = USE
という組み合わせが見つかります。このうち、意味のある英単語は “USE” です。残りの2文字を当てはめることを考えます。
言葉のヒントを考慮すると、 鳥(上)魚(下)→順番的に考えると、S, Rが近い 太陽(東)→アルファベット順を考えると、何かしらの順番を表す単語。
これらの要素を踏まえると、解は“USERS”となります。
答え: USERS