2025-08-10 11:09 の謎
毎日謎解き:秘密の宝箱
物語
あなたは有名な探検家、エルドリッジ・スミスから一通の手紙を受け取りました。彼は長年の探検の末、伝説の海賊、キャプテン・ブラックハートが隠したと言われる宝箱のありかを示す手がかりを発見したというのです。しかし、スミスは高齢のため、宝探しに出かけることができません。そこで、あなたにその手がかりを託し、宝箱を見つけてほしいと依頼してきたのです。
手紙には、古びた羊皮紙に書かれた詩が同封されていました。
謎
羊皮紙の詩:
「始まりは古木の根元、時の流れを見つめてきた場所。 昼は影短く、夜は星明かり、その下深く眠る秘密。 東西南北、迷わず進め、足跡刻む石畳の道。 三つ数え、二つ戻り、一つ進む、その先に宝への兆し。」
エルドリッジ・スミスのメモ:
「古木とは、この街で最も古い桜の木のこと。 石畳の道は、桜の木から繋がっている遊歩道のこと。 宝箱は地面に埋められているはずだ。」
あなたは桜の木の根元に立ち、詩とメモを読み返しました。宝箱は一体どこにあるのでしょうか?
ヒント
- 詩に出てくる「昼は影短く、夜は星明かり」という表現は、太陽と星の位置関係を示唆しています。
- 「東西南北」という言葉は、方角を示しています。
- 「三つ数え、二つ戻り、一つ進む」という部分が、石畳の道をどのように進むかの指示になっています。
- 桜の木は遊歩道の起点となっています。
解答
- 桜の木の根元: まず、あなたは指示に従い、街で最も古い桜の木の根元に立ちます。
- 方角の特定: 「昼は影短く、夜は星明かり」という表現から、昼は太陽が真上に位置し、夜は星が頭上に見えることから、この場所はほぼ東西南北が正確にわかる場所だと推測できます。
- 石畳の道の移動: 詩の指示「三つ数え、二つ戻り、一つ進む」に従い、石畳の道を以下の様に進みます。
- まず、桜の木の根元から3歩進みます。
- 次に、2歩戻ります。
- 最後に、1歩進みます。
上記の手順で移動した場所こそが、宝箱が埋められている場所です。そこを掘ると、キャプテン・ブラックハートの財宝が入った宝箱が見つかるでしょう。