2025-08-08 13:32 の謎

毎日楽しめる謎解き:古書店と秘密の暗号

物語

あなたは古書店「言の葉堂」の常連客。店主の老紳士、賢太郎さんはいつも笑顔で迎えてくれる。ある日、店を訪れると、賢太郎さんは困った顔をしていた。

「困ったことになった。古い蔵書を整理していたら、こんなものが出てきてね…」

賢太郎さんが差し出したのは、古ぼけた日記帳だった。日記は途中で途切れており、最後のページには奇妙な暗号が書かれていた。

「これは先代の店主が残したものらしい。解読できれば、この店に眠る『秘密の宝』の場所がわかるかもしれない。君なら解けるかもしれないと思ってね」

日記の最後のページには、以下の暗号が書かれていた。

ア=1
イ=2
ウ=3
エ=4
オ=5

カ=6
キ=7
ク=8
ケ=9
コ=10

サ=11
シ=12
ス=13
セ=14
ソ=15

タ=16
チ=17
ツ=18
テ=19
ト=20

ナ=21
ニ=22
ヌ=23
ネ=24
ノ=25

ハ=26
ヒ=27
フ=28
ヘ=29
ホ=30

マ=31
ミ=32
ム=33
メ=34
モ=35

ヤ=36
ユ=37
ヨ=38

ラ=39
リ=40
ル=41
レ=42
ロ=43

ワ=44
ヲ=45
ン=46

暗号:26-5-21-10-6-5-24-14-20-34-40-15

賢太郎さんの期待に応え、「秘密の宝」の場所を解き明かしてください。

解答

暗号は、五十音表の各文字を数字に置き換えたものだと考えられます。暗号の数字を五十音表に当てはめてみましょう。

これらの文字を並べると、「ハオナカオネセトメリソ」となります。

これを少し並び替えてみると…

本棚の奥、メーリソ

つまり、「秘密の宝」は本棚の奥にある「メーリソ」という本の中に隠されている、ということになります。