2025-08-05 12:26 の謎

毎日楽しめる謎解き:消えた宝飾店の猫

ストーリー

ここは猫の街「ニャンシティ」。宝石店「キャッツアイ」の看板猫、ミミが今朝から姿を消してしまった! 店主のミシェルさんは大慌て。ミミはただの猫ではなく、店の奥に隠された宝の場所を知る特別な猫なのです。

あなたはニャンシティの名探偵。ミシェルさんから依頼を受け、ミミの捜索と宝の発見に乗り出しました。

ミシェルの話によると、ミミが消える前に残した手がかりは3つ。

  1. ミミはいつも朝食に「高級マグロ」か「特製ミルク」のどちらかを食べる。今朝、ミミの食器があった場所には、「高級マグロ」と書かれた空き缶が転がっていた。
  2. 店の壁には、ミミがよく爪とぎをする場所がある。そこには、猫語で「右、左、右」と書かれた引っ掻き傷が残されていた。
  3. 店の奥には3つの壺が置いてある。それぞれの壺には猫の絵が描かれており、それぞれ「ダイヤ」「エメラルド」「サファイア」と名付けられている。ミシェルによると、ミミは機嫌が良いと「ダイヤ」の壺によくスリスリしていた。

さあ、あなたはミミを見つけ出し、宝の場所を特定できるでしょうか?

宝は3つの壺のいずれかに隠されています。

宝が隠された壺の名前を答えてください。

解答

まず、手がかり1から、ミミは朝食に「高級マグロ」を食べたことがわかります。

次に、手がかり2の「右、左、右」という猫語の引っ掻き傷は、ミミが右を向いたり左を向いたりする行動を示唆しています。猫は嬉しいときや甘えたいとき、人や物に体をこすりつけることがあります。つまり、ミミは「右」、「左」、「右」の順番に壺にスリスリしたと考えられます。

手がかり3から、ミミは機嫌が良いと「ダイヤ」の壺にスリスリすることがわかっています。高級マグロは猫にとってご馳走なので、食べた後は機嫌が良いはずです。

したがって、ミミは「ダイヤ」の壺にスリスリをしたと考えられます。手がかり2の「右、左、右」の順番に壺をスリスリしたと考えると、「ダイヤ」の壺から右、左、右とスリスリした壺は「ダイヤ」→「エメラルド」→「ダイヤ」→「エメラルド」となります。最後にスリスリした壺は「エメラルド」ではないか?と、考えてしまうかもしれませんが、機嫌が良い時にスリスリした「ダイヤ」の壺こそが宝の隠された場所です。

答え: ダイヤ