2025-08-03 01:07 の謎
毎日楽しめる謎解き:不思議な図書館
問題
あなたは、古びた洋館に併設された「迷い子の図書館」と呼ばれる場所に迷い込んでしまいました。この図書館は、迷い込んだ人がそれぞれの心の奥底にある「忘れ物」を見つけるまで、決して外に出られないという言い伝えがあります。
図書館の中央には、古木の机が置かれており、その上には一冊の本と、一枚のメモがあります。
本のタイトルは『言葉の迷宮』。ページを開くと、物語は書かれておらず、奇妙な記号と図形が描かれています。
メモにはこう書かれています。
「彷徨える子よ、真実の扉は言葉の奥底に眠る。 最初の鍵は『始まりの色』、二つ目の鍵は『命の源』、 三つ目の鍵は『夜の静寂』、四つ目の鍵は『知識の重み』。 これらを解き放ち、本の言葉を正しく並べよ。 その時、道は開かれるだろう。」
本のページには、以下の記号と図形が描かれています。
- 🔴🔑
- 💧🌱
- 🌃🤫
- 📚⚖️
それぞれの記号と図形が表す言葉を考え、メモの指示に従って並び替え、本の言葉を完成させてください。完成した言葉が、この図書館からの脱出のヒントになります。
ヒント
- それぞれの記号と図形は、ある言葉を連想させます。
- メモの「始まりの色」「命の源」「夜の静寂」「知識の重み」という表現をよく考えてみましょう。
- 並び替えた言葉を声に出して読んでみましょう。
解答
それぞれの記号と図形が表す言葉は以下の通りです。
- 🔴🔑 = 赤い鍵 → 赤鍵
- 💧🌱 = 水と芽 → 水芽
- 🌃🤫 = 夜と静寂 → 夜静
- 📚⚖️ = 本と天秤 → 本秤
メモの指示に従い、これらの言葉を並び替えます。
- 始まりの色 = 赤
- 命の源 = 水
- 夜の静寂 = 夜
- 知識の重み = 本
したがって、正しい順番は 赤 → 水 → 夜 → 本 となります。
それぞれの言葉に対応する記号と図形の順番に並べると、赤鍵 → 水芽 → 夜静 → 本秤 となります。
これを言葉として繋げて読むと、「アカギミズメヨシズカホンバカリ」となります。
これを区切って読むと、「赤木、水目、夜静か、本ばかり」となります。
この図書館からの脱出のヒントは、 「赤木という名前の人の書斎には、水目という模様の机があり、夜は静かで、本ばかりが置いてある」 と解釈できます。
この図書館には赤木氏の書斎があり、そこが脱出への道となります。