2025-07-31 03:26 の謎

毎日謎解き:秘密の宝箱

物語

あなたは有名な冒険家、インディ・ジョーンズの孫である。祖父の遺品整理をしていると、古びた木箱が出てきた。箱には鍵がかかっており、表面には奇妙な模様と文字が刻まれている。

箱を開けるための手がかりは、祖父が残した日記に隠されているようだ。日記には、世界各地を冒険した記録とともに、暗号のような記述がいくつか見つかった。

問題

日記の中から、以下の記述を見つけ出した。

  1. 「太陽が東から昇り、西へ沈むように、宝への道もまた然り。」
  2. 「羅針盤は真実を指し示す。北は始まり、南は終わり。」
  3. 「色は言葉を語る。赤は炎、青は水、緑は大地。」
  4. 箱の模様は、それぞれ「太陽」「羅針盤」「三つの色」を象徴している。
    • 太陽の模様は8本の線で構成されている。
    • 羅針盤の模様は4つの方向に針が向いている。
    • 三つの色の模様は、それぞれ異なる形をしている。

そして、木箱の周りには、以下の記号が書かれている。

記号:A B C D E F G H I J K L
数字:1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 ? !

さらに、木箱には3つのダイヤルがあり、それぞれ太陽、羅針盤、三つの色の模様が描かれている。

それぞれの模様の下には、上記記号に対応した文字が書かれている。 太陽模様の下:H D I 羅針盤模様の下:B F L 三つの色模様の下:A C E

木箱を開けるための3桁の数字を解き明かせ。

ヒント

解答

まず、日記の記述から各模様と対応する数字を導き出す。

次に、それぞれの模様の下に書かれた文字に対応する数字を割り出す。

日記の1と2の記述から、太陽は「H(8)→D(4)→I(9)」,羅針盤は「B(2)→F(6)→L(!)」の順番で考える。

日記の記述3とヒントから、 赤=?=0、青=!=1、緑=?=2となるので、三つの色は「A(1)→C(3)→E(5)」の順番で考える。

日記の記述1,2,4から、宝への道は太陽→羅針盤→三つの色の順番であるので、太陽→羅針盤→三つの色の順に、対応する数字を並べると、「821」となる。

したがって、木箱を開けるための3桁の数字は「821」である。