2025-07-29 08:17 の謎
毎日謎解き:忘れられた宝の地図
物語
ある日、あなたは古びた屋根裏部屋で、埃をかぶった木箱を見つけました。中には、古羊皮紙に描かれた一枚の地図が入っています。地図はかなり古く、ところどころ破れていますが、どうやら宝の場所を示しているようです。
地図には、奇妙な記号と文章がいくつか書かれています。
- 記号: 丸、三角、四角、星の4種類。
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文章:
- 宝は「始まりの場所」から数えて、記号の数だけ移動した場所にある。
- 丸は東へ、三角は西へ、四角は南へ、星は北へ移動することを示す。
- ただし、移動する方向は、その日の曜日によって変わる。
- 月曜日は記号の示す方向にそのまま進む。
- 火曜日は全ての方向が逆になる。(東→西、西→東、南→北、北→南)
- 水曜日は東西の方向が入れ替わる。(東→西、西→東、南と北はそのまま)
- 木曜日は南北の方向が入れ替わる。(東と西はそのまま、南→北、北→南)
- 金曜日は、丸と三角が四角に、四角と星が丸に変わる。
- 土曜日は、丸が三角に、三角が四角に、四角が星に、星が丸に変わる。
- 日曜日は、全ての記号は意味を失い、宝は「始まりの場所」に埋まっている。
地図には、さらに以下のような情報が書かれていました。
- 始まりの場所: 古井戸
- 記号の配置:
- 丸:3つ
- 三角:2つ
- 四角:1つ
- 星:2つ
今日(謎解きをする日)は水曜日です。あなたは宝を見つけ出すことができるでしょうか?古井戸から宝が埋まっている場所まで、どの方向にいくつ移動すれば良いかを答えてください。
解答
水曜日の場合、東西の方向が入れ替わります。つまり、丸は西へ、三角は東へ進むことになります。南北方向は変わりません。
- 丸(3つ)→ 西へ3つ
- 三角(2つ)→ 東へ2つ
- 四角(1つ)→ 南へ1つ
- 星(2つ)→ 北へ2つ
東西方向:西へ3つ、東へ2つなので、差し引きすると西へ1つ。 南北方向:南へ1つ、北へ2つなので、差し引きすると北へ1つ。
したがって、古井戸から西へ1つ、北へ1つ移動した場所に宝が埋まっていることになります。