2025-07-27 18:15 の謎
毎日楽しめる謎解き問題集
問題1:消えたケーキ
ストーリー:
今日は待ちに待った誕生日。朝起きると、テーブルには美味しそうなチョコレートケーキが置いてありました。しかし、プレゼントを開けたり、家族と話したりしているうちに、ふと気づくとケーキが消えていたのです!
部屋にいたのは、お父さん、お母さん、そして妹の3人。
- お父さん:「私は新聞を読んでいたから、ケーキが消えたことには全く気づかなかったよ。」
- お母さん:「私は朝食の準備で忙しかったの。ケーキには近づいていないわ。」
- 妹:「私はプレゼントで遊んでた!ケーキなんて見てないよ!」
しかし、部屋にはいくつか手がかりが残されていました。
- ケーキの箱は空っぽで、テーブルの下に落ちていた。
- お父さんの新聞には、チョコレートの指紋がついていた。
- 妹が遊んでいた人形の服には、チョコレートの小さなシミが付いていた。
問題:
ケーキを食べたのは誰でしょう?
問題2:不思議な絵
ストーリー:
あなたは古い屋敷を訪れています。屋敷の主人は亡くなり、その遺産整理を任されたのです。屋敷の書斎で、あなたは一枚の絵を見つけました。
絵には、3つの箱が描かれています。それぞれの箱には、このような言葉が書かれていました。
- 箱A:「この箱の中には真実が書かれている。」
- 箱B:「箱Cには嘘が書かれている。」
- 箱C:「箱Aには嘘が書かれている。」
問題:
3つの箱のうち、真実が書かれているのはどの箱でしょう?
問題3:色の迷路
ストーリー:
あなたは迷路の中に閉じ込められてしまいました。迷路の出口は一つだけですが、道は赤、青、緑の3色に塗られています。
迷路の入り口には、このようなヒントが書かれていました。
- 「赤色の道は必ず嘘に通じる。」
- 「青色の道は必ず真実に通じる。」
- 「緑色の道は嘘と真実が混ざっている。」
問題:
確実に迷路の出口にたどり着ける道の色は何色ですか?
問題4:暗号の手紙
ストーリー:
あなたは探偵です。ある日、差出人不明の手紙が届きました。手紙には、奇妙な暗号が書かれていました。
「3 1 4 2 5 2 1 3 6 4 1 5 3」
そして、手紙にはアルファベットが書かれた表が添付されていました。
1: A B C D E F
2: G H I J K L
3: M N O P Q R
4: S T U V W X
5: Y Z
6:
問題:
この暗号を解読してください。
解答
解答1:消えたケーキ
妹
解説:
- お父さんは新聞を読んでいたと言っていますが、チョコレートの指紋がついていることから、ケーキに触れた可能性があります。しかし、ケーキを隠すとなると、新聞を読みながらは不自然です。
- お母さんは朝食の準備で忙しかったと言っていますが、ケーキが消えたことに気づいていないのは不自然です。
- 妹は人形の服にチョコレートのシミが付いており、これが決定的な証拠となります。妹がケーキを食べた可能性が高いでしょう。
解答2:不思議な絵
箱B
解説:
- 箱Aが真実の場合: 箱Aが真実ならば、「この箱の中には真実が書かれている」は正しいので矛盾は生じません。しかし、箱Cの「箱Aには嘘が書かれている」は嘘になり、箱Cは嘘をついていることになります。
- 箱Bが真実の場合: 箱Bが真実ならば、「箱Cには嘘が書かれている」は正しいことになります。箱Cが嘘をついているならば、「箱Aには嘘が書かれている」は嘘になり、箱Aは真実を言っていることになります。これは、箱Aが真実の場合と矛盾しません。
- 箱Cが真実の場合: 箱Cが真実ならば、「箱Aには嘘が書かれている」は正しいことになります。箱Aが嘘をついているならば、「この箱の中には真実が書かれている」は嘘になります。しかし、箱Bの「箱Cには嘘が書かれている」も嘘になってしまい矛盾が生じます。
したがって、矛盾が生じない箱Bが真実です。
解答3:色の迷路
青色
解説:
ヒントから、確実に真実に通じるのは青色の道だけです。他の色は嘘や真実が混ざっているため、出口にたどり着ける保証はありません。
解答4:暗号の手紙
「OMOYARO」
解説:
暗号は、表の行と列の数字を表しています。
- 3 1 → M
- 4 2 → T
- 5 2 → Z
- 1 3 → C
- 6 4 → スペース
- 1 5 → E
- 3 6 → R
- 4 1 → S
- 5 3 → Y
これを並べると、「MTOZ CERSY」となります。
※ もしこれが意味の通る言葉ではない場合、アルファベットの表の数字と文字の対応を逆にして解読する必要があります。その場合は「OMOYARO」となります。