2025-07-25 06:18 の謎
毎日楽しめる謎解き問題集
問題1:消えたケーキ
あなたは名探偵。今日は近所の子供、ケン君の誕生日パーティーに参加しています。しかし、楽しみにしていたバースデーケーキが忽然と消えてしまいました。
パーティーに参加しているのは以下の5人です。
- ケン君(8歳):ケーキを一番楽しみにしていた。
- ケン君の母:ケーキを焼いた。
- ケン君の父:パーティーの準備で忙しかった。
- 近所の友達、ユミちゃん(7歳):少し人見知り。
- 近所の友達、タケル君(9歳):いたずら好き。
聞き込み調査の結果、以下の証言が得られました。
- ケン君:「僕はケーキを見てないよ!ずっとみんなと遊んでたもん!」
- ケン君の母:「私がケーキを置いた後、誰もキッチンには入ってきてないはずよ。」
- ケン君の父:「私は庭の飾り付けをしていて、誰も見ていないんだ。」
- ユミちゃん:「私はずっとケン君のそばにいたから、何も見てないです…。」
- タケル君:「僕はちょっとだけケーキを見たけど、食べてないよ!甘いもの苦手だし。」
ただし、犯人は嘘をついており、それ以外の人は正直に答えています。
さて、ケーキを盗んだのは誰でしょう?
問題2:迷子の手紙
あなたは郵便局の配達員。配達途中で、宛先が書かれていない手紙を見つけました。手紙には、以下のような文章が書かれています。
「急用ができたので、明日の集まりには行けません。本当に申し訳ないですが、ご理解いただけると嬉しいです。場所はいつものカフェ、時間は午後3時です。」
手紙の内容から、以下のことが分かっています。
- 集まりは明日である。
- 場所は「いつものカフェ」である。
- 時間は午後3時である。
しかし、これだけでは手紙を届けることができません。そこで、あなたは手がかりを探すことにしました。
配達ルートを思い出すと、近くには以下の3つのカフェがありました。
- Aカフェ:常連客が多く、いつも賑わっている。
- Bカフェ:静かで落ち着いた雰囲気で、読書をする人が多い。
- Cカフェ:新しくオープンしたばかりで、まだ客は少ない。
さらに、手紙の紙質から、普段から手紙を書く人が使っている上質なものであることが分かりました。
この手紙は、どのカフェに届けるべきでしょうか?
問題3:秘密の暗号
あなたは冒険家。長い年月をかけて、古代文明の遺跡にたどり着きました。遺跡の奥には、宝が眠っていると言われています。
しかし、宝への扉は固く閉ざされており、扉には奇妙な暗号が刻まれています。
暗号は以下の通りです。
「5 1 12 9 14 7 21 1 14 8 15 14 5 20 8 5 9 19 1 14 3 9 5 14 20」
あなたは暗号解読の専門家ではありませんが、アルファベットを数字に置き換える単純な暗号ではないかと推測しました。(A=1, B=2, C=3,… Z=26)
この暗号を解読し、宝への扉を開けるための言葉を見つけ出してください。
解答
解答1:消えたケーキ
犯人はタケル君です。
タケル君は「僕はちょっとだけケーキを見たけど、食べてないよ!甘いもの苦手だし。」と言っています。しかし、もし本当に甘いものが苦手であれば、わざわざ「甘いもの苦手だし」と言う必要はありません。これは、食べたことを隠すための嘘であると考えられます。
解答2:迷子の手紙
Aカフェに届けるべきです。
理由:
- 「いつものカフェ」という表現から、ある程度頻繁に利用されているカフェであると推測できます。Cカフェは新しくオープンしたばかりなので、除外できます。
- 手紙の紙質から、普段から手紙を書く人が使っている上質なものであることが分かります。静かで落ち着いた雰囲気のBカフェでは、手紙を書く人が多いかもしれませんが、必ずしも上質な紙を使うとは限りません。
- Aカフェは常連客が多く、いつも賑わっているため、手紙の相手が「いつものカフェ」と認識している可能性が高いです。
解答3:秘密の暗号
暗号をアルファベットに置き換えると、以下のようになります。
5 = E 1 = A 12 = L 9 = I 14 = N 7 = G 21 = U 1 = A 14 = N 8 = H 15 = O 14 = N 5 = E 20 = T 8 = H 5 = E 9 = I 19 = S 1 = A 14 = N 3 = C 9 = I 5 = E 14 = N 20 = T
これを並べ替えると、
“Ealington, the ancient” (イーリントン、古代の)
となります。宝への扉を開ける言葉は “Ealington, the ancient”です。