2025-07-22 10:13 の謎
毎日謎解き:不思議な図書館と秘密のレシピ
物語
あなたは、静かな森の中に佇む「忘れられた図書館」の司書見習いです。この図書館には、長い年月を経て忘れ去られた書物がたくさん眠っています。ある日、あなたは古びた料理本を見つけました。しかし、そのレシピは暗号で書かれており、材料の分量もめちゃくちゃです。
図書館の古株の妖精から、この料理本は「幸せを呼ぶケーキ」のレシピだと聞きました。妖精は、このケーキを完成させると、図書館に素敵な魔法が起きると教えてくれました。
あなたは、暗号を解読し、正しいレシピを見つけ出すことができるでしょうか?
問題
料理本には、以下の暗号と材料が書かれていました。
暗号:
- A = 1
- B = 2
- C = 3
- D = 4
- E = 5
- F = 6
- G = 7
- H = 8
- I = 9
- J = 10
- K = 11
- L = 12
- M = 13
- N = 14
- O = 15
- P = 16
- Q = 17
- R = 18
- S = 19
- T = 20
- U = 21
- V = 22
- W = 23
- X = 24
- Y = 25
- Z = 26
材料と分量 (暗号):
- 小麦粉: 200G
- 砂糖: 80G
- 卵: 2I
- バター: 50G
- 牛乳: 100M
- 秘密のスパイス: 5G
さらに、本の余白にはこんなメモが:
「牛乳の量は、小麦粉と砂糖の差を1000で割ったものにMをかけよ」
質問:
「幸せを呼ぶケーキ」を作るために必要な、牛乳の量は何 ml でしょうか?
解答
まず、暗号を解読します。
- 小麦粉: 200g (Gはそのままグラムを表していると判断します)
- 砂糖: 80g (Gはそのままグラムを表していると判断します)
- 卵: 2I = 2 x 9 = 18 個 (Iは9を表す)
- バター: 50g (Gはそのままグラムを表していると判断します)
- 牛乳: 100M (Mが謎)
- 秘密のスパイス: 5g (Gはそのままグラムを表していると判断します)
次に、牛乳の量を計算します。
- 小麦粉と砂糖の差を計算します: 200 - 80 = 120
- 差を1000で割ります: 120 / 1000 = 0.12
- その結果にMをかけます。Mは13なので、0.12 * 13 = 1.56
- レシピには100Mとあるので、100*1.56 = 156
したがって、「幸せを呼ぶケーキ」に必要な牛乳の量は 156 ml です。