2025-07-17 07:15 の謎

毎日楽しめる謎解き:不思議な図書館の秘密

物語

あなたは、古い図書館の整理ボランティアに参加することになりました。その図書館は長い間閉鎖されており、埃っぽく、少しばかり不思議な雰囲気が漂っています。

最初の仕事は、書庫の一番奥にある古い書棚の整理です。書棚には様々な本が並んでいますが、よく見ると、いくつかの本には背表紙に文字ではなく、奇妙な記号が書かれていることに気が付きました。

その記号は、全部で4種類。それぞれ「太陽」「月」「星」「波」のマークです。あなたは、それぞれのマークがついた本を数えてみました。

整理をしていると、書棚の一角に古びた木箱を見つけました。鍵がかかっています。

その木箱の横には、一枚の紙が置かれていました。紙には、こう書かれています。

知識は過去を照らし、知恵は未来を拓く。鍵は、光と影の交わる場所に隠されし数によって開かれる。

あなたは、周囲を注意深く観察しました。そして、ふと、先ほど数えた本の冊数と、紙に書かれた言葉との間に、何らかの関係があるのではないかと考えました。

問題

木箱を開けるための鍵に隠された数字を解き明かしてください。

解答

「光と影の交わる場所」という言葉から、太陽のマークの本の冊数に注目します。

紙には「鍵は、光と影の交わる場所に隠されし数によって開かれる」と書かれており、これは太陽(光)と月(影)の本の冊数を組み合わせて何かをすることを暗示していると考えられます。

ここで、それぞれの冊数をよく見ると、12と18という数字は、どちらも6で割り切れることに気が付きます。

12 ÷ 6 = 2 18 ÷ 6 = 3

この2と3を組み合わせると、「23」という数字が得られます。

したがって、木箱を開けるための鍵に隠された数字は 23 です。