2025-07-15 10:13 の謎

毎日謎解き:不思議な図書館

問題

あなたは、古びた図書館に迷い込みました。図書館の中は薄暗く、埃っぽい本の匂いが漂っています。ふと目に留まったのは、一冊の古い日記でした。

日記を開くと、最初のページにはこう書かれています。

「この図書館には、秘密の部屋がある。その扉を開けるには、三つの言葉を見つけ出さねばならない。言葉は、以下の手がかりの中に隠されている。」

そして、日記には3つの奇妙な文章が書かれていました。

  1. 「始まりは終わり、終わりは始まり。時は円を描き、過去は未来を映す。」
  2. 「光は闇を照らし、闇は光を隠す。真実は嘘の中に、嘘は真実の中に。」
  3. 「上は下であり、下は上である。静けさは騒がしさであり、騒がしさは静けさである。」

さらに日記には、図書館の地図が挟まっていました。地図には、いくつかの場所に印がついており、それぞれに数字が振られています。

  1. 古い地球儀
  2. 大きな鏡
  3. 逆さまになった砂時計

あなたは日記の言葉と地図を頼りに、秘密の部屋を開けるための三つの言葉を見つけ出すことができるでしょうか?

解答

手がかり1:「始まりは終わり、終わりは始まり。時は円を描き、過去は未来を映す。」 -> 地球儀 (地球儀は丸い形をしており、「始まり」と「終わり」が繋がっていることを示唆します。)

手がかり2:「光は闇を照らし、闇は光を隠す。真実は嘘の中に、嘘は真実の中に。」-> (鏡は光を反射し、また真実を映し出すと同時に、左右反転した「嘘」の姿も映し出します。)

手がかり3:「上は下であり、下は上である。静けさは騒がしさであり、騒がしさは静けさである。」-> 砂時計 (砂時計は、上にある砂が下に落ちることで時間が経過する道具であり、「上」と「下」が反転する様子を表しています。また、砂が落ちる音は静けさの中でわずかに聞こえ、騒がしい場所ではかき消されることを示唆しています。)

秘密の部屋を開けるための三つの言葉は、「地球儀」「鏡」「砂時計」です。 日記に添付されていた地図の印の場所から、これらの言葉を見つけ出します。