2025-07-14 03:26 の謎
今日の謎解きチャレンジ!
問題1:消えたケーキの謎
ある日の午後、ミサキさんの誕生日パーティーのために焼いたチョコレートケーキが、キッチンから忽然と姿を消してしまいました。
- ミサキさん:「ケーキ、楽しみにしてたのに…。」
- 弟のケンタ:「僕じゃないよ!宿題してたもん。」
- 飼い猫のクロ:「ニャー(知らない)。」
部屋には3人しかいませんでした。ケンタは確かに宿題をしていましたが、チョコレートの匂いが少しだけしていました。クロはいつもミサキさんのケーキを狙っていますが、今日はなんだか落ち着かない様子です。
ケーキを隠したのは誰でしょう?そして、その理由は何でしょう?
問題2:不思議な数列
次の数列には、ある規則性があります。?に入る数字は何でしょう?
1, 4, 9, 16, 25, 36, ?
問題3:宝探しの暗号
あなたは宝探しの冒険家。古びた地図を手に入れ、そこには奇妙な暗号が書かれていました。
「東に5歩、北に3歩。次に、西に2歩、南に1歩。最後に、北に1歩進め。そこに宝あり。」
しかし、この地図には致命的な欠陥がありました。最初の一歩の方角が間違っているのです。正しい方角に修正し、宝の場所を特定してください。
問題4:嘘つきは誰だ?
4人の男、A, B, C, Dがいます。彼らはそれぞれ次のように証言しました。
- A:「Bが犯人だ。」
- B:「Dが犯人だ。」
- C:「私は犯人ではない。」
- D:「Bが嘘をついている。」
この中に犯人は1人だけです。また、正直者は1人だけで、残りの3人は嘘つきです。犯人は誰でしょう?
解答
問題1:消えたケーキの謎
犯人:ケンタ
理由:
ケンタは宿題をしていたと主張していますが、チョコレートの匂いがしていたのが決め手です。宿題をしながら、こっそりケーキを盗み食いしたのでしょう。クロが落ち着かない様子なのは、いつも盗み食いしているクロの犯行ではないため、状況が異なると感じているからだと考えられます。
問題2:不思議な数列
解答:49
解説:
この数列は、自然数の二乗が順番に並んでいます。
- 1 = 1の二乗 (1 x 1)
- 4 = 2の二乗 (2 x 2)
- 9 = 3の二乗 (3 x 3)
- 16 = 4の二乗 (4 x 4)
- 25 = 5の二乗 (5 x 5)
- 36 = 6の二乗 (6 x 6)
したがって、次の数は7の二乗で、49となります。
問題3:宝探しの暗号
解答:
最初の一歩の方角を「東」から「南」に修正すると、以下のようになります。
- 南に5歩
- 北に3歩
- 西に2歩
- 南に1歩
- 北に1歩
これをまとめると、 南に(5+1) = 6歩 北に(3+1) = 4歩 西に2歩 宝の場所は、出発点から南に2歩、西に2歩進んだ場所です。
問題4:嘘つきは誰だ?
犯人:C
解説:
- Dが正直者だった場合: Bは嘘つきなのでDは犯人ではありません。しかし、Dの証言からBは嘘つきなので、Dが犯人であることになり矛盾します。よってDは嘘つきです。
- Bが正直者だった場合: Dが犯人になります。しかし、Dは嘘つきなので矛盾します。よってBは嘘つきです。
- AもBも嘘つきなので、Aの「Bが犯人だ」という証言が嘘であるため、Bは犯人ではありません。
- Dの証言からDが嘘つきであるので、Bは正直者ではありません。
- 残ったCが犯人です。Cは「私は犯人ではない」と言っているので、嘘をついています。
したがって、犯人はCです。