2025-07-13 21:10 の謎

毎日謎解き:消えたケーキの謎

問題

今日は待ちに待った誕生日!朝起きたら、お母さんが僕のために、大好きなイチゴのショートケーキを焼いてくれていました。冷蔵庫を開けると、甘い香りが広がります。

「わーい!」

僕は嬉しくて、すぐにでも食べたかったのですが、お母さんが言いました。

「ケーキは、今日のおやつの時間までお預けよ。それまで絶対に食べちゃダメ!」

僕は、しょんぼりしながらも、約束を守ることにしました。

午前中、僕は友達と公園で遊んで、汗だくになって帰ってきました。時計を見ると、もうすぐおやつの時間です。急いで手を洗って、冷蔵庫へ向かいました。

しかし、冷蔵庫を開けた瞬間、僕は目を疑いました。

「ケーキがない!」

さっきまで確かにあった、イチゴのショートケーキが、跡形もなく消えていたのです。

家にいたのは、僕とお母さんと、猫のミケの3人だけ。 お母さんに聞いても、「私は知らないわよ」と言います。 ミケは、僕を見て「ニャー」と鳴くだけです。

ケーキは一体どこへ消えてしまったのでしょうか? 以下の証言と状況から、ケーキを隠した犯人を推理してください。

証言

追加情報

ヒント

解答

ケーキを隠した犯人は、お母さんです。

推理

  1. お母さんの証言の矛盾:お母さんは「ケーキを冷蔵庫に入れた後は、一度も開けていない」と言っています。しかし、お母さんは新しいダイエットを始めたばかりです。ダイエットをしている人が、目の前にある誘惑(ケーキ)に一日中耐えられるでしょうか?
  2. ミケの不審な行動:普段あまり鳴かないミケが、この時だけ「ニャー」と鳴いています。これは、何かを訴えようとしているサインと考えられます。
  3. 状況の組み合わせ:お母さんがケーキを隠す動機(ダイエット)があり、ミケがそれを目撃した可能性があります。ミケは、ケーキがないことを僕に伝えようとしているのかもしれません。

これらのことから、お母さんがダイエットのためにケーキを隠したと考えられます。冷蔵庫を開けた際、誘惑に負けて一口食べてしまい、残りを隠したのではないでしょうか。