2025-07-13 17:09 の謎

謎解き問題:消えた王女と秘密の庭

物語:

古くから美しい庭園で知られる王国。しかし、その庭園の一角に、秘密の庭と呼ばれる場所がありました。そこは王族だけが立ち入ることを許され、特別な花々が咲き誇る場所でした。

ある日、王国の王女、エメラルドが突然姿を消しました。王女はいつも秘密の庭で過ごすのを好んでおり、最後に目撃されたのもそこでした。庭に通じる扉は固く閉ざされており、こじ開けたような跡はありません。

王女の部屋には、一枚のメモが残されていました。

メモの内容:

「花は語る。 赤は始まり、白は終わり。 黄は導き、青は道を示す。 紫は秘密を守り、緑は嘘を隠す。 真実の扉は、色の順に従え。」

秘密の庭には、赤、白、黄、青、紫、緑の6色の花壇があります。それぞれの花壇の前には、古い石碑が立っており、数字が刻まれています。

庭のどこかに隠された扉があり、そこから王女は姿を消したと考えられます。メモと花壇の石碑をヒントに、隠された扉を開けるための色の順番を解き明かしてください。

問題:

メモと花壇の石碑を読み解き、隠された扉を開けるための色の順番を答えてください。

解答

メモにある「色の順に従え」という指示と、各花壇の石碑に刻まれた数字が鍵となります。

メモの色の並び順は、赤、白、黄、青、紫、緑です。 それぞれの色の花壇の石碑に刻まれた数字を、色の並び順に並べると、3, 6, 1, 4, 5, 2となります。

この数字を小さい順に並び替えると、1, 2, 3, 4, 5, 6となります。 数字に対応する花の色を並べると、

1 = 黄 2 = 緑 3 = 赤 4 = 青 5 = 紫 6 = 白

となります。

したがって、隠された扉を開けるための色の順番は、黄、緑、赤、青、紫、白です。