2025-07-11 14:12 の謎
毎日楽しめる謎解き:消えたケーキのレシピ
ストーリー
今日は待ちに待ったケーキ作り教室の日! あなたは、有名なパティシエである先生の元で、特別なケーキのレシピを教えてもらうことになっていました。
しかし、教室に着くと、先生は困った顔をして言いました。
「大変だ!今日教えるはずだったケーキのレシピが、何者かに盗まれてしまった!」
教室には、先生とあなた以外に3人の生徒がいました。 それぞれ、アリス、ボブ、キャロルと名乗っています。
先生は、手がかりとして、以下の情報を教えてくれました。
- レシピは教室内のどこかに隠されている。
- 犯人は生徒の中にいる。
- 犯人は嘘をついている。
- 残りの生徒は正直に証言している。
アリス:「私はレシピに触っていません。ボブがあやしいと思います。」
ボブ:「私はレシピを探していません。キャロルが何か知っているはずです。」
キャロル:「私はレシピを隠していません。アリスが嘘をついています。」
あなたは、この証言から、誰が犯人かを見つけ出し、隠されたレシピを見つけなければなりません!
問題
上記の証言から、犯人を特定してください。また、誰が嘘をついているのか、正直に話しているのかを明確にしてください。
解答
犯人:ボブ
嘘をついている人:ボブ
正直に話している人:アリス、キャロル
解説:
この問題を解くには、各生徒の証言から矛盾点を見つけ出す必要があります。
- もしアリスが犯人なら:
- アリスの証言:「私はレシピに触っていません。ボブがあやしいと思います。」は嘘になります。
- しかし、アリスが嘘をついている場合、ボブがあやしいという証言が真実である可能性も残ります。
- もしボブが犯人なら:
- ボブの証言:「私はレシピを探していません。キャロルが何か知っているはずです。」は嘘になります。
- この場合、アリスとキャロルの証言は真実となり、条件を満たします。
- もしキャロルが犯人なら:
- キャロルの証言:「私はレシピを隠していません。アリスが嘘をついています。」は嘘になります。
- しかし、アリスが嘘をついている場合、アリスの最初の証言が偽りとなり、ボブがあやしいという証言も偽りとなります。これは、矛盾を生みます。
したがって、矛盾なく条件を満たすのは、ボブが犯人の場合のみです。