2025-07-09 00:59 の謎

毎日謎解き:不思議な図書館と秘密のレシピ

ストーリー

あなたは、古い洋館を改装した図書館「宵闇図書館」の司書見習いです。ある日、館長から「秘蔵のレシピ帳が見当たらない」と相談を受けます。そのレシピ帳には、特別な料理のレシピが記されており、失くしてしまうと大変なことになるらしいのです。

手がかりは、館長が最後にレシピ帳を見たという書斎に残された、いくつかの奇妙なメモと、レシピ帳がいつも置いてあった場所にあった古い本の並び順だけです。

手がかり1:メモ1

「最初の文字は、物語の始まりを告げる鳥」

手がかり2:メモ2

「次は、古の都に眠る龍」

手がかり3:メモ3

「最後は、賢者の石へと導く色」

手がかり4:本の並び順

書斎の本棚には、以下の本がこの順番で並んでいました。

  1. かずきん
  2. ング・アーサー
  3. りす
  4. ぐや姫
  5. じまき鳥クロニクル
  6. ズの魔法使い
  7. らしまたろう

これらの手がかりを元に、レシピ帳が隠された場所を特定してください。レシピ帳は、図書館内のどこかに隠されています。隠し場所は、カタカナ3文字で表されます。

問題

  1. メモと本の並び順から、3つのキーワードを導き出してください。
  2. その3つのキーワードを組み合わせて、レシピ帳が隠された場所を特定してください。

解答

  1. キーワードの導出:
    • メモ1:「物語の始まりを告げる鳥」→ 本の並び順で鳥が登場する物語は「ねじまき鳥クロニクル」なので、最初の文字は「ネ」
    • メモ2:「古の都に眠る龍」→ 本の並び順で龍が登場する物語は「キング・アーサー」なので、最初の文字は「キ」
    • メモ3:「賢者の石へと導く色」→ 本の並び順で色が登場する物語は「あかずきん(赤)」なので、最初の文字は「ア」
  2. 隠し場所の特定:
    • 3つのキーワードは「ネ」「キ」「ア」
    • これを組み合わせると、隠し場所は「ネキア

解説:

一見するとバラバラに見える手がかりが、特定の物語を連想させ、その物語から文字を抽出するというパズルです。物語の知識がなくても、本の並び順という手がかりから、論理的に答えを導き出すことができます。

場所のヒント:

ネキアは、図書館内の「ネクタイ」や「記念樹」など、「ネ」「キ」「ア」が使われている場所の近くにあるかもしれません。