2025-07-06 17:09 の謎
毎日楽しめる謎解き:消えた王冠の謎
物語:
ここは古都アヴァロン。長きに渡り平和を保ってきたこの国で、今、一大事が起きています。それは、王家に代々伝わる宝、アヴァロンの王冠が盗まれたのです!
王冠は厳重に警備された王宮の宝物庫に保管されていました。しかし、昨夜、警備兵たちが交代の時間に異常に気付きました。宝物庫の扉は閉ざされたまま、しかし、王冠だけが忽然と姿を消していたのです。
事件の調査には、名探偵であるあなたが呼ばれました。現場に残されたのは、奇妙なメッセージが書かれた一枚のカードだけ。
謎:
カードには、以下のように書かれていました。
「最初に現れるは、過去を映す鏡。 次に進むは、沈黙を守る番人。 最後に辿り着くは、命を育む場所。
この順番に場所を探し、それぞれの場所で私からの手がかりを見つけよ。 さすれば、王冠のありかがわかるだろう。」
アヴァロン王宮には、
- 大きな鏡のある「謁見の間」
- 衛兵が常に立っている「正門」
- 美しい花が咲き誇る「庭園」
- 歴代の王の肖像画が飾られた「回廊」
- 静寂に包まれた「図書室」
- 噴水のある「中庭」
という6つの場所があります。
犯人は王冠をどこに隠したのでしょうか? カードのメッセージと王宮の場所を照らし合わせ、論理的に考えてください。
解答
まず、カードのメッセージを読み解きます。
- 「最初に現れるは、過去を映す鏡」→ これは「謁見の間」にある大きな鏡を指します。
- 「次に進むは、沈黙を守る番人」→ これは「正門」に立っている衛兵を指します。
- 「最後に辿り着くは、命を育む場所」→ これは「庭園」を指します。
したがって、犯人は、最初に「謁見の間」に行き、次に「正門」、最後に「庭園」に行ったと考えられます。
王冠が隠されている可能性が最も高いのは、庭園です。メッセージが「最後に辿り着くは、命を育む場所。さすれば、王冠のありかがわかるだろう。」と伝えていることから、庭園で手がかりを探せば王冠が見つかる可能性が高いと考えられます。