2025-07-01 22:10 の謎
毎日楽しめる謎解き:消えたケーキの謎
物語
今日は待ちに待った、マリアおばあちゃんの誕生日。家族みんなで手作りケーキを用意しました。ところが、飾り付けが終わって、さあお祝い!という時になって、ケーキが忽然と消えてしまったのです!
居間にいたのは、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そしてあなたの4人。それぞれ、次のような証言をしています。
- おばあちゃん: 「あらあら、ケーキがないわ。私はずっと椅子に座って、編み物をしていたのよ。」
- お父さん: 「さっきまでケーキはあったはずだ。僕は庭でバラの手入れをしていたんだ。」
- お母さん: 「ケーキが消えたなんて!私はキッチンで、夕食の準備をしていたわ。」
- あなた: 「僕は本を読んでいました。ケーキのことは全然見ていません。」
さらに、次のことがわかっています。
- ケーキを運べるのは、大人だけです。
- おばあちゃんは足が悪く、立ち歩くことができません。
- 庭から居間までは、誰かが通れば必ず気づきます。お父さんは庭にずっといたと言っています。
- キッチンからは居間は見えません。
- 本を読んでいたあなたは、一度も席を立っていません。
一体、誰がケーキを隠したのでしょうか?
解答
犯人はお母さんです。
論理
- 消去法: ケーキを隠せるのは大人だけなので、あなたとおばあちゃんは除外されます。
- アリバイの確認:
- おばあちゃんは足が悪く、立ち歩けないため、ケーキを隠すことはできません。
- お父さんは庭にいて、庭から居間を通る人がいれば気づくはずです。しかし、誰も通ったという証言はありません。
- あなたは本を読んでいて、一度も席を立っていないので、ケーキを隠すことはできません。
- 残った可能性:
- 消去法で残ったのはお母さんだけです。
- お母さんはキッチンにいたため、居間からケーキを持ち出しても、誰にも見られずに隠すことができます。