2025-07-01 19:09 の謎

謎解き問題:消えた王女と秘密の楽譜

物語

古の王国、アルカディア。そこには美しい王女、エメラルドがいました。エメラルドは音楽を愛し、特にハープの音色を好んでいました。しかし、ある日、王女は忽然と姿を消してしまったのです。

王は国中の騎士に捜索を命じましたが、手がかりは見つかりません。王女の部屋に残されていたのは、ハープの上に置かれた一枚の楽譜だけでした。楽譜には、不思議な記号が書き込まれており、一見すると音楽とは関係がないように見えます。

あなたはアルカディア王国に仕える賢者です。王女を救うため、この楽譜に隠されたメッセージを解き明かしてください。

楽譜

V  VII  III  I
  X    IV   VI  II

楽譜には、ローマ数字と数字が書かれています。 楽譜の下には、王女が書き残したと思われるメモがありました。

メモ

「音階の階段、その先に真実」

質問

楽譜とメモから、王女が隠された場所を特定してください。


解答

解法のヒント

  1. 楽譜のローマ数字は音階(ドレミファソラシ)の順番を表していると仮定します。
  2. メモにある「音階の階段」という言葉から、音階を順番に並べ、それぞれの段に数字を当てはめてみます。
  3. 数字に対応する音階を並べ替えてみましょう。

手順

  1. ローマ数字を音階に変換します。
    • I = ド
    • II = レ
    • III = ミ
    • IV = ファ
    • V = ソ
    • VI = ラ
    • VII = シ
  2. 楽譜の数字に対応する音階を並べ替えます。
    • V (ソ) → 10
    • VII (シ) → 4
    • III (ミ) → 6
    • I (ド) → 2
    • 10
    • IV (ファ) → 4
    • VI (ラ) → 6
    • II (レ) → 2
  3. 数字を音階に変換したものを順番に並べると、「ソシミラドファラレ」となります。

  4. これを並び替えて意味のある言葉にすると、「ミラのしろ」になります。

結論

王女は「ミラの城」に隠されている。