2025-06-29 08:14 の謎
毎日楽しめる謎解き:古書店と秘密の暗号
物語:
あなたは、古いものが大好きで、特に古書店巡りが趣味です。ある日、いつものように街の隅にある古書店「言の葉堂」に立ち寄りました。店主のおじいさんは、いつもニコニコと優しく、面白い本のことを教えてくれます。
今日、おじいさんは奥から埃っぽい一冊の本を持ってきました。それは表紙もタイトルもない古い日記帳でした。
「これはね、ずっと前に誰かが置いていったものなんだ。中身は暗号で書かれていて、誰も解読できなかったらしい。君なら解けるかもしれないと思ってね」
日記帳を開くと、奇妙な記号と数字が並んでいました。
問題:
日記には最初の日付と、その下に奇妙な暗号が書かれています。あなたは暗号を解き明かし、日記に隠された秘密を解き明かしてください。
最初の日付: 1月1日
暗号:
- A = 1
- B = 2
- C = 3
- D = 4
- E = 5
1月2日: 3-1-2-5 1月3日: 4-5-1-4-9 1月4日: 6-1-12-12
質問:
1月5日の暗号は何でしょう?
解答
まず、与えられた暗号と日付から、暗号がアルファベットに対応する数字を表していることに気づきます。
- 1月2日:3-1-2-5 → C A B E
- 1月3日:4-5-1-4-9 → D E A D I
- 1月4日:6-1-12-12 → F A L L
それぞれの解読された単語は、日付が進むにつれて、CAB、DEADI、FALLとなっています。これらの単語を並べ替えて、意味のある単語を作れないか試してみましょう。 CABは並び替えても意味のある単語にはなりません。 DEADIは並び替えて、I DEAD(私は死んだ)となります。 FALLはそのままFALL(落ちる)という意味になります。
これらの並び替えた単語を繋げると、I DEAD FALLとなり、文章として考えると、「私は死んだ、落ちる」となります。
これは、アルファベット順に一つずつ進んでいることを示唆しています。
DEADの次はE、FALLの次はGがアルファベット順に来ます。 DEADからI DEADを作る時にIを先頭につけたので、FALLの次も同じように文字を先頭につけてみましょう。 そうすると、Gの後ろに単語を繋げるとすると、GREAT(素晴らしい)となります。
GREATを数字に置き換えると、7-18-5-1-20となります。
答え: 7-18-5-1-20