2025-06-26 07:12 の謎
今日の謎解きチャレンジ!
さあ、今日も頭をフル回転させて、謎解きを楽しもう!
問題1:消えた絵画
あなたは、世界的に有名な画家の邸宅に招かれた探偵です。しかし、晩餐会の最中に、画家の最高傑作である絵画が盗まれてしまいました!
邸宅には、画家本人、画家の妻、画家の弟子、そしてメイドの4人がいました。あなたはそれぞれの証言を聞き取りました。
- 画家: 「私は晩餐会の間ずっと、客人と話していました。絵画が盗まれた時間帯は、他の客も私と一緒にいたことを証明できます。」
- 画家の妻: 「私は絵画のある部屋の近くの庭で、バラの手入れをしていました。誰かが部屋に出入りするのを見ていません。」
- 画家の弟子: 「私は自分の部屋で、先生の新しい作品の下書きをしていました。晩餐会には少ししか参加していません。」
- メイド: 「私は晩餐会の準備と給仕で、ずっとキッチンにいました。誰も見ていません。」
さらに、あなたは以下の事実を知っています。
- 絵画が盗まれたのは、晩餐会の最中です。
- 絵画のある部屋の窓は、内側から鍵がかかっていました。
- 庭から絵画のある部屋へは、窓からしか入れません。
- バラの手入れには、剪定ばさみが必要です。しかし、妻の証言とは異なり、庭に剪定ばさみは見当たりませんでした。
犯人は誰でしょう?そして、どのようにして絵画を盗んだのでしょうか?
問題2:不思議な手紙
あなたは、亡くなった祖父の書斎を整理していました。すると、古びた箱の中から、一枚の手紙を見つけました。
手紙には、暗号のような文章が書かれていました。
「732 714 546 725 143 512」
祖父は生前、数学教師をしていました。あなたは、祖父が残した他の資料を調べ、以下のメモを見つけました。
「座標は、知恵の眠る場所への鍵となる」
この暗号を解読し、祖父が伝えたかった場所を特定してください。
解答
問題1:消えた絵画
- 犯人: 画家の妻
- 手口: 妻は庭でバラの手入れをしていたと証言していますが、庭に剪定ばさみがなかったことから、嘘をついていることがわかります。彼女は実際には、絵画のある部屋の窓から侵入し、絵画を盗みました。窓が内側から鍵がかかっていたのは、彼女が侵入する前に鍵をかけておいたからです。その後、絵画を持ち出し、晩餐会に戻ったと考えられます。
問題2:不思議な手紙
この暗号は、数字を座標に見立てて、五十音表の文字を指し示すものです。
- 732 → 7行3列2番目の文字:「し」
- 714 → 7行1列4番目の文字:「き」
- 546 → 5行4列6番目の文字:「ょ」
- 725 → 7行2列5番目の文字:「う」
- 143 → 1行4列3番目の文字:「と」
- 512 → 5行1列2番目の文字:「か」
これらの文字を繋げると、「しきょうとか」となります。
- 祖父が伝えたかった場所: 書教頭(しきょうとう) 書斎の教頭の場所。