2025-06-24 16:14 の謎
毎日謎解き:不思議な図書館の冒険
物語
あなたは古い洋館を訪れた際、偶然、隠された図書館への入り口を見つけました。埃を被った書架がどこまでも続くその空間は、まるで時間が止まっているかのようです。ふと、あなたの目に飛び込んできたのは、一冊の古びた日記でした。
日記を開くと、最初のページにはこう書かれていました。
「この図書館には、秘密が隠されている。それを解き明かすには、ここに散らばる謎を解かなければならない。最初の謎は、本の並びに隠されている。」
あなたは周囲を見渡しました。書架には無数の本が並んでいますが、何やら法則があるようです。よく見ると、本の背表紙には数字が書かれています。
問題
書架の一角に、以下のように数字が並んだ5冊の本がありました。
- 3
- 5
- 8
- 13
- ?
次の本に書かれているべき数字は何でしょうか?
物語は続く
次のページをめくると、
「良くぞ最初の謎を解き明かした。次は、この図書館に住む精霊からの挑戦だ。精霊は言葉遊びを好む。精霊の質問に答えよ。」
と書かれていました。すると、どこからともなく声が聞こえてきました。
「我は図書館の精霊。汝に問う。 『ある』という言葉は良いこと、『ない』という言葉は悪いことを表す。では、『時』が良いことであるなら、『分』は何を表すか?」
問題
精霊の質問に答えてください。
物語は続く
日記の最後のページにはこう書かれていました。
「最後の謎を解き明かせば、この図書館の秘密が明らかになるだろう。最後の謎は、光と影の中に隠されている。」
図書館の中央には、ステンドグラスの窓がありました。太陽の光が差し込み、床に美しい影を落としています。影は時間とともに形を変えていきます。しばらく観察していると、影の中に何かの形が浮かび上がってきました。
問題
ステンドグラスの影が以下の図形を表していました。 [三角形、四角形、五角形、六角形] 次に現れる図形は何でしょうか?
解答
最初の謎:本の並び
これはフィボナッチ数列です。前の2つの数字を足すと、次の数字になります。
- 3 + 5 = 8
- 5 + 8 = 13
- 8 + 13 = 21
したがって、次の本に書かれているべき数字は 21 です。
精霊からの挑戦
精霊の言葉遊びは、言葉の画数を表しています。
- 「ある」は10画で良いこと、「ない」は4画で悪いこと。
- 「時」は10画なので良いこと。
したがって、「分」は4画なので、悪いこと を表します。
最後の謎:光と影
影は多角形を表しており、角の数が一つずつ増えています。
- 三角形 (3角形)
- 四角形 (4角形)
- 五角形 (5角形)
- 六角形 (6角形)
したがって、次に現れる図形は 七角形 です。