2025-06-23 09:15 の謎
毎日楽しめる謎解き:消えた王冠の行方
物語
古の王国、エルドリア。その王家に代々伝わる「太陽の王冠」は、王国の象徴であり、希望の光だった。しかし、ある夜、厳重に警備された王宮の宝物庫から、その王冠が忽然と姿を消してしまった。
現場に残されていたのは、奇妙なメッセージが書かれた一枚のカードのみ。王国の騎士団長であるあなたは、この謎を解き、王冠を取り戻さなければならない。
謎
カードには、以下の言葉が記されていた。
「時の流れに逆らい、 始まりの場所を探せ。 東西南北、光の指す方へ。 最後に残るは、真実の在り処。」
宝物庫には、以下のものが残されていた。
- 古時計:針は止まっており、午前3時を指している。
- 羅針盤:針は北を指している。
- 太陽の紋章:壁に飾られた金色の紋章。太陽が昇る様子が描かれている。
騎士団長であるあなたは、これらの情報とメッセージを元に、王冠が隠された場所を突き止めなければならない。
問題
王冠はどこに隠されているだろうか? 具体的な場所を答えなさい。
解答
まず、メッセージを読み解きます。
- 「時の流れに逆らい」: 古時計の針は午前3時を指していますが、時の流れに逆らうということは、反対方向、つまり午後9時(21時)を指すことになります。
- 「始まりの場所を探せ」: 24時間制で考えると、21時は「21」という数字。数字の始まりは「1」なので、「1」に関連する場所を探すことになります。
- 「東西南北、光の指す方へ」: 羅針盤は北を指しており、太陽の紋章は太陽が昇る様子を描いているので、東を指します。つまり、「北」と「東」に関連する場所を探します。
- 「最後に残るは、真実の在り処」: 上記の情報から導き出される場所を組み合わせると、真実の在り処が見えてきます。
これらの情報を総合すると、以下のようになります。
1 = 始まり 北 = 羅針盤 東 = 太陽
王宮内で「始まり」に関連する場所で、「羅針盤」と「太陽」に関連する場所。 王宮内で「羅針盤」と「太陽」が関わる場所を探すと、王宮の 北東の角 が考えられます。北東の角は、羅針盤の「北」と太陽の昇る「東」の方角が重なる場所であり、メッセージの指示と合致します。
したがって、王冠は 王宮の北東の角 に隠されている可能性が高いです。