2025-06-22 01:02 の謎
謎解き問題:消えたケーキの謎
ストーリー
今日は待ちに待った誕生日!朝起きてリビングに行くと、テーブルの上には美味しそうなチョコレートケーキが!デコレーションも完璧で、今すぐにでも食べたい!
しかし、プレゼントを開けたり、家族にお祝いの言葉を言われたりしているうちに、ケーキのことをすっかり忘れてしまっていた。
そして、お昼ご飯を食べようと再びリビングに行くと…なんと、ケーキが消えている!
部屋にいたのは、父、母、兄の3人。 あなたは3人に話を聞き、犯人を突き止めることにした。
証言
- 父: 「私は朝からずっと書斎で仕事をしていて、一度もリビングには行っていないよ。」
- 母: 「私は朝食後、洗濯をして庭に洗濯物を干しに行ってたわ。ケーキには全く触っていないわ。」
- 兄: 「僕は朝からずっとゲームをしていたよ。お腹が空いたから何か食べようと思ってリビングに行ったけど、ケーキはなかったよ。」
追加情報
- ケーキは朝8時にテーブルに置かれた。
- あなたは朝8時半にリビングに行った際、ケーキが置いてあるのを確認している。
- お昼ご飯は12時。
- 父の書斎、母が洗濯物を干した庭からは、リビングの様子は見えない。
- 兄の部屋からは、リビングの様子が見える。
- ケーキを置いたのは母。
- ケーキを移動させるには、大人の力が必要である。
問題
上記の証言と追加情報から、ケーキを盗んだ犯人は誰でしょう?
解答
犯人は兄です。
理由
- 父親のアリバイ: 父親は書斎にいて、リビングの様子が見えないため、ケーキを盗むことは物理的に不可能。
- 母親のアリバイ: 母親はケーキを置いた人物であり、洗濯物を干しに庭へ行った際もリビングの様子は見えないため、ケーキを盗むことは物理的に不可能。
- 兄のアリバイの矛盾: 兄は「お腹が空いたから何か食べようと思ってリビングに行ったけど、ケーキはなかった」と証言しています。しかし、兄の部屋からはリビングが見えるため、ケーキが消えたタイミングを知っているはずです。つまり、ケーキが「なかった」のではなく、「自分が隠したからなかった」と解釈できます。
- 大人の力が必要: ケーキの移動には大人の力が必要なので、ケーキを置いた母親か、父親、もしくは兄の誰かである。
- 結論: 以上のことから、犯人は兄である可能性が最も高い。