2025-06-19 15:11 の謎
今日の謎解きチャレンジ!
問題1:消えたケーキ
ある日、人気パティシエの作った特別な誕生日ケーキが、厳重に保管されていた部屋から忽然と姿を消しました。部屋には窓がなく、ドアは内側から鍵がかかっていました。
容疑者は3人。
- Aさん: パティシエの助手で、ケーキのレシピを知っている。
- Bさん: ケーキ店のオーナーで、経営難に苦しんでいる。
- Cさん: ケーキを注文した顧客で、代金をまだ支払っていない。
しかし、3人にはそれぞれアリバイがありました。
- Aさん: ケーキが消えた時間帯、別のケーキを作っていたという同僚の証言がある。
- Bさん: 会計士と銀行で融資の相談をしていたという記録がある。
- Cさん: 映画館で映画を見ていたというチケットの半券を持っている。
一体、ケーキはどのようにして消えたのでしょうか?そして、犯人は誰なのでしょうか?
問題2:古書店の暗号
あなたは古書店を訪れました。店の奥には秘密の書庫があり、特定の条件を満たす客のみが入れるようです。入室条件を知るために、あなたは店内に散りばめられた手がかりを探すことにしました。
まず、目に留まったのは古い日記です。そこには奇妙な文章が書かれていました。
「最初の一歩は、過去の影を追え。次に、未来の光を掴め。最後に、現在を照らせ。」
次に、書棚で見つけたのは、バラバラにされた古い地図です。地図を繋ぎ合わせると、ある場所が示されていました。
最後に、レジの横に置かれた古い計算機を見つけました。計算機には「1+1=3」という表示がされています。
これらの手がかりから、秘密の書庫へ入るための合言葉を導き出してください。
解答
問題1:消えたケーキ
犯人:Bさん(ケーキ店のオーナー)
トリック:
Bさんは経営難を打開するために、ケーキを盗んで転売しようと企みました。映画を見たと主張していますが、本当は映画館の近くにある別のケーキ店にケーキを持ち込み、そこで換金しました。会計士との面談記録は融資のためのものであり、アリバイ工作の一部です。また、映画のチケットの半券は事前に購入したもので、映画を見ていた時間帯にケーキを運ぶ時間があったと考えられます。
問題2:古書店の暗号
合言葉:歴史、未来、現在
解説:
- 過去の影を追え: 日記は過去の出来事を記録するものなので、「過去」を意味する。
- 未来の光を掴め: 地図は未来の場所を示すものなので、「未来」を意味する。また、地図は「道標」を意味し、進むべき道(未来)を示す。
- 現在を照らせ: 計算機は「1+1=3」と表示されている。これは、現実とは異なる(誤った)計算結果であり、現実(現在)を歪めていることを意味する。 1+1=2であるはずが、3になっている。つまり今を「照らす」とは現在の数である「2」を指す。
これらの要素を組み合わせると、「歴史、未来、現在」という言葉が導き出されます。