2025-06-17 05:12 の謎
毎日楽しめる謎解き問題
問題1:色の迷路
あなたは色の迷路に閉じ込められています。迷路の入り口は「赤」、出口は「青」です。迷路の道は「赤」「青」「黄」の3色で塗られており、以下のルールでしか進むことができません。
- 赤色の道: 1歩進む
- 青色の道: 2歩進む
- 黄色の道: 1歩戻る
入口から出口まで、最短で何歩でたどり着けるでしょうか?
(注意:戻る歩数はマイナスとしてカウントせず、合計歩数として数えます。)
問題2:奇妙な時計
ある日、あなたは古い時計店で見慣れない時計を見つけました。その時計には、数字が1から10までしか書かれていません。また、針は1本しかなく、通常の時計よりも早く回っています。
店主は言いました。「この時計は、ある特別な日だけ正確な時間を刻むんだ。その日にこの時計が示す時間は、普通の時計で言うと午前3時だよ。」
その特別な日とはいつでしょうか?ヒント:時間は12時間制です。
問題3:盗まれた宝石
博物館で最も価値のある宝石が盗まれました。容疑者は以下の4人です。
- アリス: 美術史の専門家。事件当日、博物館の展示を見て回っていた。
- ボブ: 元宝石泥棒。過去に逮捕歴があるが、現在は足を洗ったと言っている。事件当日は、友人と映画を見ていたと証言。
- キャロル: 博物館の警備員。事件当日、夜勤だった。
- デイビッド: 博物館のオーナー。事件当日は、海外出張中だったと証言。
現場には、犯人が宝石を運ぶ際に落としたと思われる、珍しい外国産の香水の瓶が残されていました。警察の調べで、アリスとデイビッドはその香水を使っており、ボブとキャロルは使っていないことがわかりました。
真犯人は誰でしょうか?
解答
問題1:色の迷路
最短5歩
- 赤 (1歩)
- 青 (2歩)
- 黄 (1歩戻る)
- 青 (2歩)
- 青 (2歩)
問題2:奇妙な時計
5月30日
1から10までの数字しかない時計が示す3時は、12時間制の時計の半分、つまり6を表していると考えられます。時計が通常よりも早く回るというヒントから、3時が6時に相当する特別な日は、5月30日(5月は5、30日は3と0で6になる)となります。
問題3:盗まれた宝石
アリス
- ボブとキャロルは香水を使っていないので、容疑から外れます。
- デイビッドは海外出張中だったと証言していますが、香水を使っていることから、アリバイを偽証している可能性があります。しかし、宝石を盗むためにわざわざ海外から戻ってくるのは不自然です。
- アリスは美術史の専門家で、博物館の構造や警備状況に詳しいと考えられます。また、香水を使っていることから、現場に残された香水の瓶の説明がつきます。彼女が盗む動機は不明ですが、知識を利用して犯行に及んだ可能性が高いと考えられます。