2025-06-16 16:14 の謎
謎解き問題:不思議な絵本と消えた猫
物語:
小さな町に住む少年、ケンタは、古びた本屋で見つけた一冊の絵本に夢中になっていた。絵本には、可愛らしい猫の絵がたくさん描かれていたが、ページをめくるたびに、猫の絵が少しずつ消えていくという奇妙な現象が起きていた。
最初はいたずらだと思ったケンタだったが、最後のページを開いたとき、猫の絵は完全に消え、代わりに一枚のメモが挟まっていた。
メモにはこう書かれていた。
「猫たちは、言葉の迷路に迷い込んだ。正しい言葉を順番に繋げ、猫たちを解放せよ。」
絵本の各ページには、猫の絵と共に、いくつかの言葉が書かれていた。ケンタは、猫が消えていった順番にページを並べ、言葉を書き出した。
ページと書かれた言葉:
- 1ページ目(最初に見たページ): 「雨」「猫」「空」「本」
- 2ページ目: 「虹」「窓」「鳥」「鍵」
- 3ページ目: 「風」「花」「星」「海」
- 4ページ目(最後に見たページ): 「家」「木」「月」「火」
ケンタは、言葉を繋げて猫たちを解放するための「正しい言葉の順番」を見つけなければならない。
問題:
絵本に書かれた言葉を、ある法則に従って繋げると、猫たちを解放する「正しい言葉の順番」が浮かび上がる。その順番を答えなさい。
ヒント1:言葉を繋げると、どこか懐かしい場所の名前になる。
ヒント2:各ページから1つずつ言葉を選びます。
解答
「空」「虹」「星」「月」
解説:
各ページの言葉を注意深く見ると、天候や天体に関わる言葉がそれぞれ一つずつ含まれています。
- 1ページ目: 空
- 2ページ目: 虹
- 3ページ目: 星
- 4ページ目: 月
これらの言葉を順番に並べると、「空」「虹」「星」「月」となり、誰もが見たことのある美しい景色、空の様子を表す言葉となります。 メモにあった「言葉の迷路」とは、空に浮かぶものという共通点を持つ言葉たちの中から、正しい順番(空→虹→星→月)を見つけ出すことを意味していました。