2025-06-15 16:12 の謎
毎日謎解き:消えた王冠
【今日のミッション】
あなたは名探偵。ある国の博物館から、秘宝である王冠が盗まれてしまった!現場に残されたのは、奇妙なメッセージだけ。
「過去と未来が交わる時、真実の場所が姿を現す。太陽は東から西へ、月は満ち欠けを繰り返す。その狭間に、王冠は眠る。」
博物館の館内図を調べると、以下の情報が分かった。
- 博物館には、過去の遺物を展示する「古代展示室」と、未来の技術を紹介する「未来科学室」がある。
- 博物館の中庭には、東を向いた日時計と、月の満ち欠けを示す月齢盤が設置されている。
- 古代展示室と未来科学室は、中庭を挟んで向かい合っている。
- 日時計が指す時刻は午後3時、月齢盤は満月を示している。
あなたは、このメッセージと館内図から、王冠が隠されている場所を特定できるだろうか?
ヒント:
- メッセージの「過去と未来が交わる時」とは何を意味するのか?
- 日時計と月齢盤が示すものが、場所の特定にどう繋がるのか?
- 「狭間」という言葉に注目してみよう。
解答
王冠が隠されている場所は 中庭 である。
【解説】
- 「過去と未来が交わる時」とは、「古代展示室」と「未来科学室」が向かい合っている中庭を指す。過去と未来の展示室の間にある場所、という意味である。
- 「太陽は東から西へ、月は満ち欠けを繰り返す」は、日時計と月齢盤が存在することを示唆している。
- 日時計が午後3時を指している時、太陽は西に傾いている。満月は東から昇り、西に沈む。
- 「その狭間に、王冠は眠る」とは、日時計の影が指す場所と、月齢盤が示す場所の間の場所を意味する。日時計は西を、月齢盤は満月(時間によって東から西)を指すので、2つの示す場所の間にある中庭が王冠の隠し場所となる。
したがって、王冠は古代展示室と未来科学室の間に位置する中庭に隠されている。