2025-06-14 16:12 の謎
毎日謎解き:古書店街の迷い猫
問題
あなたは古書店街を訪れています。迷路のように入り組んだ路地を歩いていると、一匹の猫があなたの足元に擦り寄ってきました。猫は首輪をしており、そこには小さな金属製のタグがついています。タグには奇妙な文字列が刻まれていました。
K2 E7 T12 S19 ?
猫はあなたをじっと見つめ、何かを伝えようとしているようです。あなたは猫の言葉を理解することはできませんが、タグの文字列が何かの手がかりであることに気づきました。猫は古書店街のある場所にあなたを導こうとしているのではないでしょうか?
文字列を解読し、猫があなたを導こうとしている場所を特定してください。古書店街には、番号が振られた1丁目から30丁目までの通りがあり、それぞれの通りには個性的な古書店が軒を連ねています。猫が伝えようとしている場所は、これらの通りのいずれかです。
ヒント
- 文字列の各要素は、アルファベットと数字の組み合わせで構成されています。
- アルファベットと数字の間には、何らかの関連性があるかもしれません。
- アルファベットは、アルファベット順に並んでいます。
解答
この謎解きの鍵は、アルファベットと数字の関係性にあります。アルファベットはアルファベット順に並んでおり、それぞれのアルファベットに対応する数字は、アルファベットの順番を表しています。
- K = 11番目のアルファベット -> 11 - 9 = 2
- E = 5番目のアルファベット -> 5 + 2 = 7
- T = 20番目のアルファベット -> 20 - 8 = 12
- S = 19番目のアルファベット -> 19 + 0 = 19
上記の規則から、アルファベットの順番に対して、引いたり足したりする数が順番に並んでいることが分かります。具体的には、-9, +2, -8, +0と並んでいます。 この数列の規則性を見抜きましょう。 -9から+2になるには+11、+2から-8になるには-10、-8から+0になるには+8。つまり、11, -10, 8, …と並んでいます。 もしかしたら、奇数は足し算、偶数は引き算で絶対値が一つずつ減っていくのかもしれません。 そうすると、次は-7になるはずです。 0から-7になるには-7すれば良いので、次は1つアルファベット順が進んだYから7を引けば良いことになります。
- Y = 25番目のアルファベット -> 25 - 7 = 18
したがって、猫が導こうとしている場所は、18丁目 です。