2025-06-12 14:12 の謎
謎解き問題:消えた宝石と秘密の暗号
物語:
古都の美術館で、秘宝展が開かれていた。目玉は、伝説の宝石「星の涙」。しかし、厳重な警備をかいくぐり、「星の涙」は何者かに盗まれてしまった!
現場に残されていたのは、奇妙な暗号が書かれた1枚のカード。
38-20 46-15 19-10 52-04
さらに、美術館の監視カメラには、怪しい男が映っていた。男は、暗号カードと同じような数字が書かれたメモ帳を隠し持っていた。メモ帳には、アルファベットと数字の対応表が書かれていた。
A=01, B=02, C=03, D=04, E=05, F=06, G=07, H=08, I=09, J=10,
K=11, L=12, M=13, N=14, O=15, P=16, Q=17, R=18, S=19, T=20,
U=21, V=22, W=23, X=24, Y=25, Z=26
しかし、このメモ帳の数字は、どうやら暗号とは関係がないようだ。
美術館の館長は、名探偵であるあなたに事件の解決を依頼した。あなたは、暗号を解読し、宝石の隠し場所を突き止められるだろうか?
問題:
暗号「38-20 46-15 19-10 52-04」を解読し、宝石の隠し場所を特定してください。
ヒント:
- 美術館に展示されていた他の絵画のタイトルを調べてみよう。
- 数字をある法則に従って変換してみよう。
解答
まず、美術館に展示されていた絵画のタイトルに注目します。暗号の数字と似たようなものが、展示されていた絵画のタイトルに含まれている可能性があります。 仮に、展示されていた絵画の中に、「38本のバラ」「46番街の夕焼け」「19世紀の肖像」「52週間の物語」というタイトルの絵画があったと仮定します。
次に、暗号の数字を、それぞれの絵画タイトルの文字数に置き換えてみます。
- 38 → 38本のバラ → バラの「ラ」
- 46 → 46番街の夕焼け → 夕焼けの「夕」
- 19 → 19世紀の肖像 → 肖像の「肖」
- 52 → 52週間の物語 → 物語の「物」
暗号の数字の後に続く数字は、それぞれの単語の文字数です。
- 38-20 → バラの「ラ」→2文字目
- 46-15 → 夕焼けの「夕」→1文字目
- 19-10 → 肖像の「肖」→0文字目(10文字目は存在しないため、無視する)
- 52-04 → 物語の「物」→4文字目
上記の結果を組み合わせると、「ラ夕物」となります。 これを並び替えて、意味の通る言葉にすると、「夕ラ物」となります。 美術館の中で「夕ラ物」と関係がありそうな場所は、夕焼けが見える場所にある展示物を保管している場所、つまり「倉庫」が考えられます。
したがって、宝石の隠し場所は「倉庫」です。