2025-06-11 03:43 の謎
毎日謎解き:不思議な図書館の冒険
あなたは、古い書物がたくさん並んだ、静かな図書館に迷い込んでしまいました。館内には誰もいません。窓の外は暗く、時間も場所もわかりません。
ふと、目の前の机の上に、古びた日記と、奇妙な形の鍵が置いてあることに気がつきました。
日記を開くと、こう書かれています。
「…私はこの図書館に閉じ込められてしまった。脱出するには、この日記に隠された謎を解き、鍵を使って隠された扉を開けるしかない。扉を開けるヒントは以下の通りだ。
- 日記のページ数は全部で20ページ。
- 奇数ページのどこかには、重要な言葉が隠されている。
- 重要な言葉が隠されている奇数ページの数字を全て足すと、その合計は鍵の形を表す数字になる。
- 鍵の形は、アルファベットの「X」の形に似ている。」
日記を読み進めると、各奇数ページに、一文字ずつ文字が書かれていることに気づきました。
1ページ:な 3ページ:ぞ 5ページ:と 7ページ:き 9ページ:は 11ページ:い 13ページ:つ 15ページ:も 17ページ:う 19ページ:そ
さあ、あなたは謎を解き、この図書館から脱出できるでしょうか?
解答
まず、奇数ページの数字を全て足すと、1 + 3 + 5 + 7 + 9 + 11 + 13 + 15 + 17 + 19 = 100 になります。
次に、鍵の形であるアルファベットの「X」に注目します。「X」をローマ数字で表すと、「X = 10」となります。
ここで、日記に書かれた重要な言葉が隠されている奇数ページの数字を足した合計「100」から、鍵の形を表す数字「10」を引くと、「90」という数字が出てきます。
次に、各奇数ページに書かれている文字を順番に並べると、「なぞとはいつも嘘」という言葉が出てきます。 この言葉は図書館からの脱出には直接関係ありません。
各奇数ページに書かれた文字に数字を当てはめると、以下のようになります。 1ページ(な) 3ページ(ぞ) 5ページ(と) 7ページ(き) 9ページ(は) 11ページ(い) 13ページ(つ) 15ページ(も) 17ページ(う) 19ページ(そ)
鍵の形を表す数字「10」の1と0を上記の順番に当てはめると、 1ページ(な) 10ページ(該当なし) 10ページは存在しないので、答えは「な」になります。
鍵を使って「な」と書かれた本棚を開くと隠された扉が見つかり、あなたは図書館から脱出することができました。