2025-06-10 09:13 の謎
今日の謎解きチャレンジ!
問題1:消えたケーキ
ある日、美味しいケーキがテーブルの上に置かれていました。しかし、目を離した隙にケーキが消えてしまったのです!
部屋にいたのは、以下の4人。
- アリサ: 「私は本を読んでいました。ケーキには全く気づきませんでした。」
- ケンタ: 「私は音楽を聴いていました。イヤホンをしていたので、何も聞こえませんでした。」
- サユリ: 「私は昼寝をしていました。ずっと寝ていたので、何も知りません。」
- タケシ: 「私は庭で遊んでいました。ケーキのことなんて知りません。」
しかし、1人だけ嘘をついている人がいます。その人物は誰でしょう?
問題2:不思議な絵
あなたは古い屋敷の隠し部屋で、一枚の絵を見つけました。その絵には、3つの箱が描かれています。
- 1つ目の箱: 「この箱には真実が書かれている」と書かれています。
- 2つ目の箱: 「この箱には嘘が書かれている」と書かれています。
- 3つ目の箱: 「1つ目の箱には嘘が書かれている」と書かれています。
この中で、真実が書かれている箱はどれでしょう?
問題3:迷子の探偵
あなたは有名な探偵です。ある日、依頼人から「指定された場所に来てほしい」という手紙を受け取りました。手紙には、簡単な地図と、次のような暗号が書かれていました。
「北へ三歩、東へ二歩、南へ一歩、西へ四歩、再び北へ二歩。最後に宝のある場所へ。」
あなたは地図と暗号を頼りに歩き出しましたが、途中で自分がどこにいるのか分からなくなってしまいました。しかし、あなたは自分が「元の場所から、東西南北どの方向に何歩離れているか」を知っています。
あなたは今、元の場所からどの方向に何歩離れているでしょう?
解答
問題1:消えたケーキ
犯人はサユリ
解説:
アリサ、ケンタ、タケシの証言が全て正しいと仮定すると、サユリだけが矛盾を抱えています。「ずっと寝ていたので、何も知らない」という発言は、ケーキの存在を知らないことを意味します。しかし、ケーキが消えたことを知っている時点で、彼女は嘘をついていることになります。
問題2:不思議な絵
真実が書かれているのは3つ目の箱
解説:
- もし1つ目の箱が真実だとすると、「この箱には真実が書かれている」は正しいことになります。しかし、3つ目の箱の「1つ目の箱には嘘が書かれている」は間違いとなり、矛盾が生じます。
- もし2つ目の箱が真実だとすると、「この箱には嘘が書かれている」は正しいことになります。しかし、これは自己矛盾です。
- もし3つ目の箱が真実だとすると、「1つ目の箱には嘘が書かれている」は正しいことになります。そして、1つ目の箱は嘘なので、「この箱には真実が書かれている」は間違いとなり、矛盾は生じません。
問題3:迷子の探偵
元の場所から東に2歩離れている
解説:
- 北へ三歩:+3
- 東へ二歩:+2
- 南へ一歩:-1
- 西へ四歩:-4
-
再び北へ二歩:+2
- 北方向への移動:+3 - 1 + 2 = +4
- 東方向への移動:+2 - 4 = -2
最終的に、北に4歩、西に2歩移動したことになります。しかし、問題は「元の場所から東西南北どの方向に何歩離れているか」なので、北への移動は考慮せず、西への移動を東への移動に変換します。
つまり、元の場所から東に2歩離れていることになります。