2025-06-09 15:12 の謎

毎日楽しめる謎解き問題集

あなたは古い時計台の前に立っています。時計台の文字盤はローマ数字で刻まれており、短針と長針は正確に12時を指しています。しかし、よく見ると文字盤の数字がいくつか剥がれ落ちており、以下のようになっています。

I  II  III  -  V  -  VII  VIII  -  X  -  XII

時計台の管理人は、剥がれ落ちた数字の代わりに、ある規則に従って動物の絵を描いたと言います。

なぜ管理人はこのような絵を選んだのでしょうか？　その理由を答えてください。

あなたは古い日記を見つけました。日記には奇妙なメッセージが書かれています。

ア＝1, カ＝2, サ＝3, タ＝4, ナ＝5

この暗号を使って、以下のメッセージを解読してください。

4 5 2 3 1

あなたは博物館の警備員です。今夜、展示されていた宝石が一つ盗まれました。容疑者は３人。

しかし、宝石が盗まれた展示ケースには、犯人が残したと思われる奇妙なメッセージが残されていました。

「嘘つきは一人だけ」

アリス、ボブ、キャシーはそれぞれ以下のように証言しています。

この証言とメッセージから、犯人を特定してください。

あなたは奇妙なホテルに泊まっています。このホテルには、以下のルールがあります。

今、あなたは35号室に泊まっています。このホテルには何人の宿泊客がいるでしょうか？

あなたは画家の家に招かれました。彼は、ある特定の条件下で色が変わる不思議な絵を見せてくれました。

今日、外は晴れ時々曇りです。絵は何色に見えるでしょうか？

ローマ数字の IV, VI, IX, XI は、それぞれ英語で “Four”, “Six”, “Nine”, “Eleven” と書きます。これらの単語の最初の文字は、それぞれ “Dog”, “Cat”, “Bird”, “Fish” と一致します。

与えられた暗号を元に、メッセージを解読すると以下のようになります。

4 5 2 3 1 = タナカサア

メッセージは「タナカサア」となり、並び替えると「アサカ（朝霞）」になる。

もしアリスが嘘つきなら、彼女が盗んだことになり、ボブもキャシーも正直者になります。しかし、ボブが正直者なら、キャシーが盗んだことになり矛盾します。
もしボブが嘘つきなら、キャシーは盗んでおらず、アリスとキャシーは正直者になります。これは矛盾しません。
もしキャシーが嘘つきなら、ボブは正直者で、アリスも正直者になります。ボブの証言から、キャシーが盗んだことになり、キャシーが盗んだこととキャシーが嘘をついていることが両立しなくなるため矛盾します。

したがって、嘘つきはボブであり、ボブが嘘をついているということはキャシーは盗んでいないことになります。アリスは盗んでいないと証言しているので正直者です。

犯人はキャシーです。

35号室は奇数なので奇数階にあります。各階には10室ずつあるので、35号室は3階にあります。

ホテル全体の部屋数は、各階10室で、1号室から数えて部屋番号が最大いくつになるかわかれば、宿泊客の人数がわかります。

ホテルの部屋番号は、11、13、15・・・99と続くので部屋番号の最大は99です。

したがって、このホテルには 99人 の宿泊客がいます。

「晴れ時々曇り」なので、絵は晴れの日の「青色」と、曇りの日の「緑色」が混ざった色に見えます。したがって、絵は青緑色に見えます。