2025-06-03 05:12 の謎
今日の謎解きチャレンジ!
問題1:消えたケーキの行方
ある日、美味しいチョコレートケーキがテーブルの上に置いてありました。しかし、目を離した隙にケーキが消えてしまったのです!部屋にいたのは、アリ、ネズミ、そして猫の3匹。
- アリ:「僕はケーキの周りを少し歩いただけ。持ち上げるなんて無理だよ!」
- ネズミ:「僕はチーズが大好き。チョコレートケーキには興味ないんだ。」
- 猫:「私は昼寝をしていただけ。ケーキがどこに行ったかなんて知らないわ。」
しかし、3匹のうち1匹だけが嘘をついています。犯人は誰でしょう?
問題2:不思議な絵の暗号
あなたは古い屋敷で、一枚の絵を見つけました。絵には、以下のものが描かれています。
- 太陽
- 鳥(3羽)
- 本(5冊)
- 家(2軒)
- 鍵(1つ)
絵の下には、「時を刻む場所で、真実を見つけよ」というメッセージが書かれています。屋敷の中にある時計台で、これらの絵が示す数字を順番に組み合わせると、あるものが現れます。それは一体何でしょう?
問題3:旅人のジレンマ
ある旅人が、Aの村からDの村へ向かおうとしています。しかし、道のりは険しく、途中にBの村とCの村を通らなければなりません。それぞれの村の間を行き来するには、以下の時間がかかります。
- AからB:3時間
- BからC:2時間
- CからD:4時間
- AからC:5時間
- BからD:5時間
旅人はできるだけ早くDの村に到着したいと考えています。最短ルートは何でしょう?また、かかる時間は何時間でしょう?
…じっくり考えてみてください! 答えが分かったら、下の解答を確認してみましょう。
解答
問題1:消えたケーキの行方
-
犯人:猫
解説: もしアリが嘘をついている場合、アリがケーキを持ち去ったことになりますが、アリには物理的に不可能です。 もしネズミが嘘をついている場合、ネズミがケーキを食べたことになりますが、ネズミはチーズが好きでチョコレートケーキには興味がないという証言が矛盾します。 したがって、猫が嘘をついていることになります。猫は昼寝をしていたと言っていますが、実際にはケーキを食べてしまったのでしょう。
問題2:不思議な絵の暗号
-
答え:3521
解説: 絵に描かれているものを数字に置き換えます。 太陽=1つ、鳥=3羽、本=5冊、家=2軒、鍵=1つ これをメッセージの「時を刻む場所」である時計台に当てはめ、順番に並べると3521となります。
問題3:旅人のジレンマ
- 最短ルート:A→B→C→D
-
かかる時間:9時間
解説: 考えられるルートは以下の通りです。
- A→B→C→D:3時間 + 2時間 + 4時間 = 9時間
- A→B→D:3時間 + 5時間 = 8時間
- A→C→B→D:5時間 + 2時間 + 5時間 = 12時間
- A→C→D:5時間 + 4時間 = 9時間
この中で最も短いのはA→B→Dルートで、8時間ですが問題文に「Bの村とCの村を通らなければならない」と記載があるのでこれは不正解。次に短いのはA→B→C→DルートとA→C→Dルートの9時間だが、A→C→DルートはBの村を通っていないので不正解。よってA→B→C→Dルートが最短ルートとなる。