2025-05-29 08:15 の謎
毎日楽しめる謎解き:図書館の秘密
物語
あなたは小さな町の図書館に勤める司書です。図書館は古く、長い歴史を持っています。最近、図書館の奥にある書庫で、奇妙な出来事が起こり始めました。夜になると、誰もいないはずの書庫から、かすかな物音が聞こえてくるのです。
ある日、あなたは書庫の整理をしていると、古い日記を見つけました。日記は、初代図書館長の記録のようです。その日記には、奇妙な暗号が書かれていました。
「知識の海に眠る宝、最初の一歩は『歴史』にあり。ページを数え、行を読み解き、言葉の鍵を見つけよ。次に『科学』の光を浴び、同じ数だけ進むべし。最後に『物語』の迷宮で、真実を掴むのだ。」
あなたは、この暗号を解き明かすことで、書庫の秘密を解き明かすことができると直感しました。図書館には、「歴史」「科学」「物語」というジャンルの本がそれぞれ1つずつあります。
- 歴史:全200ページ。各ページには25行の文章が書かれています。
- 科学:全300ページ。各ページには30行の文章が書かれています。
- 物語:全400ページ。各ページには40行の文章が書かれています。
暗号の指示に従い、あなたは図書館の本を調べ始めました。日記に書かれた言葉をヒントに、書庫の秘密を解き明かしてください。暗号が示す言葉を順番に並べると、ある場所の名前が現れます。
問題
暗号が示す場所の名前は何でしょう?
ヒント
- 「ページを数え、行を読み解き」という部分は、特定のページと行を指し示しています。
- 「言葉の鍵」は、そのページと行にある言葉のことです。
- 「同じ数だけ進むべし」は、ページ数、行数、または文字数を指している可能性があります。
- 図書館にある本のジャンルを参考にしてください。
解答
まず、暗号の最初の指示「知識の海に眠る宝、最初の一歩は『歴史』にあり。ページを数え、行を読み解き、言葉の鍵を見つけよ。」から考えます。
- 歴史の本から探すことがわかります。
- 「最初の一歩」という表現から、1ページ目の1行目だと推測できます。
歴史の本の1ページ目の1行目を調べると、「書庫」という言葉が見つかりました。
次に、「次に『科学』の光を浴び、同じ数だけ進むべし。」という指示を解釈します。
- 「同じ数」が何を指すのかを考えます。「書庫」は2文字なので、科学の本で2ページ目の2行目を読む、または、2文字進んだ文字を読む、という可能性があります。
- ここでは、「書庫」の文字数である「2」だけ、科学の本の1ページ目の1行目から2文字進んだ文字を読むと解釈します。
科学の本の1ページ目の1行目から2文字進んだ文字は「裏」です。
最後に、「最後に『物語』の迷宮で、真実を掴むのだ。」という指示を解釈します。
- 「裏」の文字数である「1」だけ、物語の本の1ページ目の1行目から1文字進んだ文字を読むと解釈します。
物語の本の1ページ目の1行目から1文字進んだ文字は「へ」です。
暗号が示す言葉は「書庫」「裏」「へ」なので、これらを繋げると「書庫の裏へ」となります。
答え:書庫の裏